ロルフィングをしていて、
すごく多いな~~~と思うのが

下腹部に力を入れている女性女の子


私も昔そうだったし、
今でもたまにやっちゃいますが、

女性はお腹のでっぱりを気にしたりする時に
ついつい下腹部に力を入れてしまいがち。



そしてそして、
これまた昔私がやっていたことですが

お腹のコアの筋肉(インナーマッスル)に力を入れる
=下腹部にぐっと力を入れる


…という人がとても多い!!!!


ピラティスなんかでもそうですが、
ただ下腹部に力を入れればいいかっていうと

まったくもって、そうではありません。叫び


それどころか、
下腹部に力を入れすぎると


子宮を圧迫してしまったり(下腹部には子宮があります)

冷えやすくなったり(力が入りすぎると血流が悪くなります)

腰痛になったり(実はすごくお腹の力の入れ方と関係しています)

骨盤底が緊張しすぎたり(これまた腰痛の原因!)

肩に力が入りやすくなったり(不思議だけど本当ですっ)

前腿に力が入りやすくなったり(脚が太くなっちゃう~)

股関節が硬くなったり(下腹部→骨盤底→内腿の筋肉と、緊張が伝わっていきます)
※詳しくはこちらの記事どうぞ。
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10801443941.html

まぁ、挙げたらきりがないほどsei、いろいろなことにつながります。


確かに下腹部に腹横筋という
体幹を安定させてくれる筋肉はあるんですが、
そこにぐっと力を入れたからと言って
腹横筋に力が入っているわけではない
のです。


いつも通り、
まずは、

「下腹部に力を入れすぎていないかな?」

「力を抜こうと思えば抜けるかな?」

と、試してみてくださいませ。
(意外とこれまた抜けない人多いのです)









※いつもピラティスで下腹部に力をギューギューいれちゃってたよ~ガーン!!
 …という方。

 私も5年前くらいまでそうだったんですよ~。
 下腹部の力入れる=ピラティスの使い方と思っていたahaha;*
 力の入れ方が違ったと知った時の衝撃ったらありませんショック!
 でも、下腹部の過度な緊張をやめて
 ゆるめられるようになったら
 下腹部の緊張から感じていた子宮の圧迫感がなくなりました~☆