昨日のブログの続きネタです。


からだをゆるめるのが苦手な人は

なんで苦手なんでしょうn?*??



昨日紹介したように、(記事こちら→http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10277372151.html

サポートの欠如によって緊張が生まれてくるので

サポートを認識していくことで、緊張は解けやすくなるんですが


もともと、力を抜く、リラックスする、ゆるめる

…ということが苦手だった
汗私の経験的に

知っておいてもらいたい、“力を抜こうとしても抜けない理由”を今日はご紹介。




すごくすごく言葉にするとシンプルなのですが

kirakira*意識的に“からだがゆるまる”“力が抜ける”体験をしたことがないから

力を抜けない
だけなんです。kirakira*





(意識的に)体験したことがない感覚は、

イメージするのも難しい。


ただ「力を抜いて」って言われても、その感覚がわからなくては

コースもわからずに走ろうとしているようなもの。


ワークショップを通じて、“意識的に力が抜けない”人たちに

私は、最初は受動的に“力が抜けるとこんな感じ”という感覚を感じてもらっています。

肩が緊張する人には、肩甲骨を下から支えてあげたり

股関節が緊張する人には、脚を支えてあげたり。

そこで重さを支えてあげることで、力を抜いた感を“疑似体験”してもらい

それをちゃんと意識して感じてもらうんです。


そうすると

長年の強い緊張で筋膜がかたくなっていない限り

力を抜くことができるようになります


感じることを経験することで力が抜けるんですねわぁい


疑似体験ってとても大切!!!キメ



一度“抜く”感じがわかると、

きっかけさえできれば“力を抜ける”ようになります。

そもそもからだは、楽チンで効率的な状態を好むので、自然にそちらに向き始めます。



あとは、いかに力を入れている瞬間に気づいていくか!!

つまり、力をゆるめている時より緊張している自分に気づき始めることが大切sei

気づき始めたら、

次は使い方。

ここで大切になってくるのが

“サポート”の存在

昨日のお話につながるわけです☆



“力をゆるめる”のが苦手な方に

「力を抜いてください」「リラックスしてください」

…と言っても、かなりの逆効果ですガーン!!

心の中で「しているつもりなんですけどahaha;*??」と感じるだけ。
※そんなこと感じていたのは私だけテヘ

昨日紹介したように、

他の言葉やイメージを使って、からだをゆるめることに導いていくのが

からだに携わる人たちの仕事のひとつだと思います。










力を抜けない皆さんへ。

あなたは別に悪くありません。卑下したり責めないように。

ただ、遠い昔経験していたことを忘れてしまっているだけ。

思い出そう、感じてみようという気持ちは大切。

誰かのサポートを借りて、疑似体験して思い出してみることから始めましょうね★

ガチガチの私でも大丈夫だったんです。きっと大丈夫ピース