クロ１８７３詳解

　 クロ・1873

　　　　　　Clos 1873　(mille huit cent soixante treize)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＡＯＣ Saint Emilion Grand Cru　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      　　　　　　　　　　　　　　　　Commune Saint Emilion

畑　面　積　　　　 ０．５ha　　

年間生産量 　　　１，５００本　

オーナー　　　　　 Philippe Masson　フィリップ・マッソン

コンサルタント　　ステファン・ドレノンクール

作付割合　　　 　メルロー１００％　

平均樹齢　　 　　 ２０年

植栽密度　　　　　５，０００本/ha～６，０００本/ha～

土　　　質　　　　　粘土石灰　

収　　穫　　　　　　手摘み

樽　熟　成　　 　　１８ケ月、エアコン付きセラー　

ファーストリリース　　２０１８年ヴィンテージ

    

 上の写真はClos １８７３の葡萄畑ですが、お隣の畑(シャトー)がお判りでしょうか。オーナーの Philippe Masson　フィリップ・マッソン氏は２０２２年 Saint Emilion Grand Cru Classe の格付けを得たシャトーのオーナーでもあります。

　こちらの畑、２０１８年ヴィンテージがリリースされる前は、シャトー・オーゾーヌのセラーマスターであるフィリップ・バイヤルゲ氏に賃貸され、クロ・デ・ベイ　Clos des Baies  詳解はこちら としてリリースされていました。面積０．５haと醸造設備から10年前なら間違いなくガレージ・ワインとして騒がれたでしょう。

　お隣の畑はシャトー・オーゾーヌ。Philippe Masson氏はシャトー・サン・ジョルジュ・コート・パヴィ　Chateau Saint Georges Cote Pavie　詳解はこちら　のオーナーです。

　　　　　　　　　　　　

　

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