ピュイスガン・サン・テミリオンのワイン(地図付き) その1
ピュイスガン・サン・テミリオンのワイン 地図付き その1
Puisseguin St-EMilion
サン・テミリオン衛星地区~Satellites de Saint Emilion の4地区の1つ。
AOC ピュイセガン・サンテミリオン~AOC Puisseguin Saint-Emilion
AOC リュサック・サンテミリオン~AOC Lussac Saint-Emilion
AOC モンターニュ・サンテミリオン~AOC Montagne Saint-Emilion
AOC サン・ジョルジュ・サンテミリオン~AOC Saint-Georges Saint-Emilion
参照 サン・テミリオン衛星地区のAOC こちらへ
ピュイスガンの由来についてはシャルルマーニュ大帝の側近であり、起源800年頃にこの地を治めたスガン~Seguin 中尉の名と丘や山を意味するピュイ~Puyの合成語とする説とパーカーが述べているケルト語の「力強いワインのある丘」の意味とする2説があるようです。
組合員150名を有する生産者協同組合~Cave Cooperative de Puisseguin( 現 Cave Cooperative Vinicole de Puisseguin と思われます。)
AOC Puisseguin Saint Emilion (1936年11月14日認定)
基本収量 45hl/ha(最大20%UP)
最低アルコール度数 11%
最低植栽比率 5,500本/ha以上
ワインの特徴
色が濃く、際立った色調。イチゴや木イチゴ等の熟した赤い果実、プラム等の核果実などの要素にミント、イチジク、カシス、甘草、さらにスパイス類のニューアンスも感じられる。ボディがしっかりとしていて肉付きがありながら重くない口当たりが魅力的。アロマにフィネスがあり余韻が長く続く。
メルロー種が主体でカベルネ・フラン種がアサンブラージュする。後者がワインに力強さを与える。カベルネ・ソーヴイニョン種は補助品種として使われる。 三省堂 フランスAOCワイン辞典より
テロワール
オークの木が多いことから判るが完走したミクロクリマ(微気候)である。葡萄畑は南南東向きで日照に恵まれている。
葡萄ジュが深く根を下ろすことが出来る硬い石灰分を含む粘土質の土壌。一部の地域は砂礫質の沖積土(ちゅうせきど)。表土は薄く地域全体の底土(基層)は医師が多く多孔質で乾燥した時期でも葡萄に水分を与えてくれる。
全般的には冬は暖かく、夏は暑く、秋は日照に恵まれる。健全で完熟した葡萄を収穫するのに必要なあらゆる条件を備えている。
三省堂 フランスAOCワイン辞典より
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