デキャンタ-8 最強のデキャンタ | ろくでなしチャンのブログ

デキャンタ-8 最強のデキャンタ

          デキャンタ-8  最強のデキャンタ

 

 デキャンタージュが必要かどうかについては議論のあるところだと思います。一般的には、

 

1.澱を取り除く。

2.ワインを空気に触れさせ、開かせることを目的としている様に思います。

 

 ブルゴーニュ・ワインは果実味が飛んでしまうので、デキャンタしない。ボルドー・ワインの内、若いワインはデキャンタにより味がまろやかになり、オールド・ヴィンテージは、閉じている状態のワインの香り等を開かせる効能があるとされているようです。

 

 ものの本によると、日本人はデキャンタージュがお好きとか。

私自身は果実味いっぱいというのが好きで、とにかく抜栓してすぐ飲みましょう。必要を感じたらデキャンタしましょう、と言うことで飲んでいます。若いワインはそんな感じですが、オールド・ヴィンテージとなると、大事に大事にグラスに注ぎ、必要によりグラスでトワリングしながら開かせていく方が好きです。下り坂のワインはデキャンタにより、いっぺんに終わってしまうような気がするのです。あくまで感じ、ですよ。詳しいことは例によって判らないのですから。

 

 デキャンタージュは一種の儀式な様なもので、サマには成るのですが後片付けを考えると・・・・。ほんとデキャンタの中を乾燥させるのが大変ですから。乾燥材を入れると良いとか言いますが、口の小さなデキャンタは・・・もう嫌!となり、使わなくなります。そんな話は別として優れモノがここに。


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            名前は不明。多分1,000円以下。

 

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            台置きに設置。

 

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            先に穴が。

 

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            ネット状で澱を通さない。

 

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            注ぐと、あら!不思議。・・・当然ですが

 

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            液体は、昼間なのでウーロン茶だよ。

            テクニック不要の優れもの!

 

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            素敵な、設置台。なんと、ロスチャイルドの彫刻が! 


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 これは何とした事でしょうか!この設置台はどこでお求めを?いえいえ、私が作ったのですよ!・・・・結局自慢。でも、簡単にデキャンタが「コケます」ので失敗作です。

 

 

デキャンタ-1  レミーマルタン・ルイ13世 こちらへ

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デキャンタ-4 カミュ・ジュビリー こちらへ

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