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昨日、FlexScan S2231W-Eが届きました。
EZ-UPって呼ばれるスタンドが後ろに幅を取る設計のため、普通に置くとディスプレイの位置が以前の機種のときよりも手前になってしまうようです。それで、スタンド台の2割ほどを机の後ろに出っ張らせて宙に浮かせることにしました。後ろは壁なので万が一にも落ちることは無いし、台はしっかりしているので安定。
うちの場合、目から画面まで40cmくらい離れてないと嫌なタイプなんで、こうなりました。( ̄▽ ̄;


※2010年1月追記

FlexScan S2231W-Eはすでに生産終了しています。

2010年発売のVA方式液晶最新モデルは

NANAO FlexScan SX2262Wです


NANAO FlexScanシリーズ 22インチ ワイドTFTモニタ ブラック SX2262W-BK
NANAO FlexScanシリーズ 22インチ
ワイドTFTモニタ ブラック SX2262W-BK


液晶ディスプレイの電源を入れると、初期設定ではブライトネスが100%のこともあり、とても眩しく感じました。

それにやや青が強めなように見えました。今まで黄色が強めの液晶を使っていたので余計にそう見えるんだと思います。
あと、ドット欠けが無いかを目視でチェック。幸いにも目立つところには有りませんでした。ただ、全てチェックしていくと、背景が白の場合にだけ見えるドット欠けを1つ発見。でも、端っこのほうなのでまあ大丈夫。よほど目をこらして探さないと分からないくらいだったので、ほっとしました。


このナナオの液晶ディスプレイは、USBでPCと接続することでソフト上から設定を操作できる便利な機能があります。それで早速、色や明るさの調整をしてみました。



カスタムモードの初期設定


まずはカスタムモードのブライトネスを40%まで下げて、自分に合うように明るさを調整しました。あと、青みの画面は慣れていないので、色温度も1目盛り黄色よりにしてみました。すると、以前のiiyamaの液晶に似ている黄色よりの全体が暖かい感じの色に。

でも、これって目の慣れの問題な気がします。前まで黄色よりな色の画面を見てたので…。
両方の色温度を何度も見比べてると、デフォルトの状態のほうが白が白に近いと思ったので、目が慣れてきた30分後には色温度を6500kに戻していました。見慣れるとデフォルトのままのほうが普通だと感じるようになってましたから。


あと、カスタムだけではなく、写真、映画、テキスト、sRGBなど、5種類の各モード別に設定も可能です。更にアプリケーションと関連付けることで、そのソフトが起動時に専用のモードに自動変更する設定まできちゃいます。たとえば、DVDソフトを起動時は、映画用のシアターモードに自動的になるとか。

シンプルでいて、便利な設定ソフトだと思います。


一回目の調整後。
色温度を6500kから6000kにして黄色よりに。

ブライトネスも40%に。


新しい液晶ディスプレイの調整を済ませて、いざゲーム!って思ったんですが…。
折角なんで、2年ぶりに3Dグラフィックボードのドライバ更新をやっちゃおうと思いました。何故なら、ATIの最新版ドライバが正式にATI Catalyst 8.7になったばかりだったから。それに、近々購入予定の3DグラフィックボードもATIのRadeon系にするつもりだからです。(@@


調べてみると、今まで使ってたヴァージョンがATI Catalyst 6.8でした。
その時のベンチマークが3DMark06で6134~6188ポイント。
(ATI Radeon X1900XTX 512MB)

それがATI Catalyst 8.7では6222に微アップ(笑。




その後、三国志Onlineで試してみると、野外に出たときに限ってまれに自キャラやNPCのテクスチャが一部変になることがあったのが直ったみたいです。もう2年以上前の古い3Dグラフィックボードでも、少しはドライバを更新した甲斐があったようですね!

後、三国志Onlineで、キャラが走ってる時に地面がチカチカと波打つ現象もほぼ無くなってました。これは新しい液晶ディスプレイの効果のようです。もう残像の影響に悩む必要は無いみたい。(^^v

ついでにDVDの映画もPCで見ました。TVでも放送されたアニメ映画”時をかける少女”なんですが、写りは綺麗だし、残像感もまるで無し。目に優しい画質で見れました。


ナナオの22型ワイド液晶FlexScan S2231Wは、文句無しの性能でほんと買って良かったと思います。5年とは言わず、今度は壊れるまでずっと使っていたいですね。



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