”★子どもが他の子に迷惑をかける” | 繊細さん安心感レッスン

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心屋仁之助さんの記事を読んで

小学校の保健室の先生時代に会った

不登校の子どもと担任の先生のことを

思い出したので書きます。

毎日おなかが痛いと言って、

お母さんに連れてこられていたB子ちゃんがいました。

 

ある時担任の先生と私が話していて

私が、自分が幼稚園の時に

幼稚園に行きたがらないで、

集団登園から遅れて

お母さんに連れて行ってもらっていた。

 

ということをその担任の先生に話したんです。

 

幼稚園に行きたがらなかった理由は、

私は全然覚えていませんが

母が言うには、

その幼稚園は、年少からクラスがあって

私は年中からそのクラスに入ったんだそうです。

いとこが近所に住んでいたので

幼稚園によく顔を出していたのもあって

この子なら大丈夫だろうとの判断だったそうですが

今思えば転校生なわけです。

 

集団行動も初めて

幼稚園生活も初めて、

みんなはすでに2年目。

 

「きまりごと」や「ルール」がわからず

他の子にダメダメ言われてしまうので

いきたがらなかったんじゃないか。

 

ということでした。

 

あるときに遅れて行ったら

担任の先生が、私のソックスがずり落ちていたのを

直してくれて、

その後みんなと行けるようになったんだそうです。

 

 

まあ、そんな話を同僚の担任の先生にお話ししたんです。

 

私には何の意図もなく

ただ思いついて世間話的に。

 

 

翌日担任の先生が

「昨日重永さんの話を聴いたら

私もおなかいたくなっちゃって・・・」

 

と話されて、

 

「Bちゃんもこんな気持ちなのかな・・・。」

 

そんな風に言っていました。

 

そして、その翌日

B子ちゃん、元気に登校したそうです。

その翌日も、その翌日も。

 

おなかが痛くてお母さんと来ていた

前にげんきに学校に来ていたように。

 

 

その頃のわたしには、

B子ちゃんに何が起きたのか、

わからなかったけど

 

 

おそらく、先生の中でB子ちゃんの見方が変わって

行動が変わったことで、B子ちゃんにも変化があった。

 

のではないかと思います。

 

心屋さんの記事を読んで、

自分の中にある本音に気付くことで

変化していく、変われるものだと

思うし、わかりやすいのは自分の変化よりも

身近な人の変化だったりします。

 

子どもの場合も、周りの大人が気付くことで

子どもが変わっていきます。

 

 

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