名古屋『空気投げ』研究稽古会♪ | 能登のホームセンターロッキー2代目のブログ

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能登半島の真ん中ぐらいで『ロッキー』という
ホームセンターを経営している2代目です。
家業のホームセンターを経営する傍ら、
地元柔道教室の指導もやっています。
そんな日々の生活での思いを柔道を絡めて
発信していきます(^O^)/

能登を便利にもっと元気に

小学一年生から柔道をやっています
しかし、なかなか上達しない

能登半島の真ん中ぐらいのホームセンター
『ロッキー』2代目社長の谷内(やち)です




皆さん『空気投げ』って知ってますか⁉️

空気投げ=隅落しとも言います。
足や腰を相手に触れずに投げるという技


私も名前は知っていましたが
今まで一度も教えられたことがありません



先日、大学卒業以来、一度もお会いしていない
大学の柔道部の1つ上の先輩からの突然の連絡

しかも、facebookのメッセージで・・・
(電話番号知らないしね・・・。)



『8月13日空気投げの会があるから出てくれ!』

何!?空気投げ!?って
何!?お盆に!?
どこでやんの!?何時からなん!?



先輩の言うことは絶対なので
何も知らないまま、とにかく行ってきました♫

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結構ちゃんとした会



柔道はもとより合気道など
色々な武道をやられている方が
全国各地から来られていました


しかも結構だし



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懐かしい先輩方や


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どう見ても先輩にしか見えない後輩



懐かしい面々にも会うこともできました




内容も中々濃いもので
柔道の真髄を感じられるものでした。

 今頃




現在の柔道は、
『柔よく剛を制す』と言いながらも

力の強いものが勝つ!
 体の大きいものが勝つ!といった傾向が強い


教える方も、
そのような柔道を知らず知らずのうちに
意識してしまっているのかもしれません


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空気投げと言えば三船久蔵十段

身長155cmほどしかないのにもかかわらず
大きなモノを次々と投げたという三船十段



その三船十段はこんなことを言っています


柔道の根本を象徴するものは

球は倒れた試しが無い。
いくら転がっても中心を失うことが無いから

動きそのものにムダが無く、変化も極めて早い 

球は無抵抗うえ
相手の力に対して無限の力がある

引かば押せ
    押さば引け

(自分の重心を崩すこと無く相手の重心を崩す)


人間は修行鍛錬によっては
変幻自在 あらゆる変化に対応できる
体の構造を持っている

進歩は無限!
球の境地になれる!


ちょっと球の境地を感じられたかな
なかなか上手く説明できませんが


詳しくはコノ雑誌に載るそうです
(記者の方が取材してました)
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月刊 秘伝の10月号


まずもって
こんな雑誌があることに1番ビックリ




今の自分におごらず、日々修行日々鍛錬

今日も一日
ハッピーワクワクがんばります