効率化、簡素化を追求すると魅力が無くなる。 | 能登のホームセンターロッキー2代目のブログ

能登のホームセンターロッキー2代目のブログ

能登半島の真ん中ぐらいで『ロッキー』という
ホームセンターを経営している2代目です。
家業のホームセンターを経営する傍ら、
地元柔道教室の指導もやっています。
そんな日々の生活での思いを柔道を絡めて
発信していきます(^O^)/

能登を便利にビックリマークもっと元気にビックリマーク

まだ北陸新幹線には乗ってない
都会の人は、ちょっと怖い

サンダーバードで出張中の
『ロッキー』谷内(やち)です



春はメーカーから
新商品がたくさん発売されます

新しいモノがでれば、
当然、無くなっていくものもある。
(何事も限りがありますからね)


そうすると、
店舗の商品の配列も変わるんですよね

{041274E0-905B-4338-9356-71AA8B2763F8:01}

真剣に取り組んでるフリをする図。
(何ごとも型から入ること、大事です)


取引先との商品配置換えの商談中
担当営業マンが
『売れ行きを調べて
        死に筋をカットしました。』

解説すると
(あまり売れていない部類になります
効率が悪いので、まだ、製造してますけど
販売をやめちゃいましょう:意味)


でもね、それって大概
全く売れて無い訳では無いんですよね

その商品を好んで買っている人が
必ずいるっていうこと 。(たぶんね)


そして、その商品は
ロッキーで余り売れてないとすると
たぶん
他の競合店でも売れていないはずなんです 



みな、
同じ判断(カット)をすると
その地域では、
どこも売っていないということになります


その商品を好んで買ってた
お客さんからすると困っちゃいますよね


逆に、
お客さんから見たら
『どこもみんな同じ!』・・・ってこと。

なんの違いも感じません。
同じ商品を買えるところが色々あるだけ

ぜんぜん、面白くないですよね

{C3EF9715-305D-4EDA-B5B8-2E0A1612DC06:01}
反響が多かった看板合格合格合格

これが意外とご要望が多かった
買えないものが無いぐらいの今の時代に


うちの地域(商圏)で
要望があるなら置いていこう

コレがロッキーの判断基準


効率を考えると
魅力がなっちゃうし楽しくないからね

ロッキーのモットー は
『能登を便利に!もっと元気に!』
ですからね

今日も1日
ハッピー音譜わくわくラブラブがんばります