★[古森義久]【もし米が集団的自衛権の行使を拒否したら?】~安保法制反対論の大きな欠陥~
Japan In-depth 8月24日(月)7時0分配信

日米安保関係に精通するアメリカ国防総省の元日本部長、現在はバンダ―ビルト大学名誉教授のジェームズ・アワー氏が日本側への公開質問を打ち上げた。

「もしもアメリカが日本に対し、法的には行使できるはずの集団的自衛権を日本のためには行使しないと政治的に決断したと、突然、通告したらどうなるか」

日本国内の米軍が直接に攻撃を受ければ、アメリカは個別とも呼べる普通の自衛権を行使して、日本攻撃の相手と戦うだろう。
だが第三国の日本攻撃が尖閣諸島など米軍にはまったく触れない場合、米軍が日本を守る行動はアメリカにとって自国は攻撃されていない集団的自衛権の行使となる。

だからもしアメリカが日本への集団的自衛権に対して、ちょうど日本がこれまでしてきたように「保有はするが行使はできない」という政策をとれば、米軍は日本防衛にはかかわらないことになる。

アメリカが日本に対する集団的自衛権を行使しなければ、日本周辺で日本の艦艇や国民が攻撃を受けても、米軍は座視するだけともなる。こういう展望となった場合、日本はどうするのか、とアワー教授は問いかけるのだ。

同教授はこの問いを産経新聞8月11日付に寄稿した論文で明らかにした。だが彼は長年、日米間の防衛問題にかかわり、日本側の反防衛論者たちの主張には「火事が嫌いだから、消防署をなくしてしまえ、というのに等しい」と反論してきた。確かにいまの日本側の民主党、共産党、朝日新聞などの主張は「備えなければ、憂いなし」と総括できる現実無視の傾向が感じられる。

日本の戦後の安全保障は一貫してアメリカとの集団防衛によって成立してきたことは否定できない。だからその「集団」という概念を否定するような、いまの安保法制反対論には大きな欠陥がちらほらするのである。アワー教授の問いはその欠陥を衝いたようにも思えるのだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150824-00010000-jindepth-int



火事が嫌いだから、消防署を無くしてしまえ!

って例えは、冤罪があるから死刑を無くせ!ってのと同じですね。
戦争は嫌だから軍隊も必要ないという共産党の間抜けなポピュリズムに賛同する人がそれなりに存在してるように、物事の順序だても出来ない大人がいるのです。

火事の恐ろしさを伝えれば、火事が起こらなくなるとか、放火する奴がいなくなる、の考え方なんですよね、9条教の教えって。
現実は火事が恐ろしいものであることや、放火されて死んでしまう人が出ることも理解してても、放火する輩がいます。

9条教の信者は、アメリカが日本に対して集団的自衛権の行使しないとなっても、9条があるから他国は日本を攻めてくるわけがない!って言います。
仮に他国から侵略されたとしても、国民に危害がなければそれでいいと。

9条があっても個別的自衛権があるのだから、他国が日本を侵略しようとすれば防衛戦争出来るんだけどね。

でも9条教信者はそれも認めない。
戦争を放棄したのだから殺されろ!とね。

それを貫くのは個人の勝手。
でもそれを国民に押し付けるのは、沖縄で集団自決させた軍人と同じこと!

とあるアンケート調査で、他国から日本が侵略されたらどうするか?みたいなものがあった。
一番多かった答えは、武力を使わず抗議するだったw

嘘をつくな!と。

大人しく従うってのが本当の答えでしょうに。

で、アメリカが日本守らないということが現実味増してきたならば、日本はどうするべきか?

核武装?

これはアリですね。




徴兵制復活?

これも当然そうなるでしょう。




アメリカ捨てて中国やロシアに付く?

これが日本人らしい選択だろねw

アメリカに付いてても日本は最前線に立たされ、中ロに付いても最前線。

難しい地域に存在してますよね~

死刑もそうだけど、死刑なんて簡単に無くせるわけで。
誰も死刑相当の犯罪起こさなければ死刑判決出されることはなくなる。
物凄く簡単なことなのに出来ないでいる。
誰を憎むか?
死刑制度?死刑制度支持してる人?
違うでしょ!犯罪者を憎むべきでしょ?

戦争だってそんなに反対したいなら、戦争起こらないように備えて憂いを断つようにしてる人じゃなく、力で現状変えようとしてる奴等に抗議しろよな!

今、南北朝鮮が戦争ごっこやってるけど、安保法案反対してる連中はそれには抗議しないんですよね~

ハッキリと心の中の声を出すべきですよ。



朝鮮が緊迫すれば安保法案成立しちゃうだろ!余計なことをするな!


とねw