今日の東京新聞で昨日の記者会見のことが記事にされました。
島田市での瓦礫焼却試験の前と後で松葉のセシウム濃度を測ったら
130~190%もセシウム濃度が上がりました。
この原因と考えられるのが、島田の焼却試験で漏れた10万ベクレルのセシウムです。
セシウムの99.9%が除去できると環境省が豪語していたのに
実際には約40%がどこかにいってしまいました。
このデータも一緒に発表したのですが、このことにはどこのメディアも触れることさえありませんでした。
瓦礫の広域処理に不利になる情報なので、報道してもらえないようです。
残念です。