YOSHII LOVINSON AT THE WHITE ROOM TOUR | I'm a huge fan of yours!!

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YOSHII LOVINSON AT THE WHITE ROOM TOUR (2005/6/25) 場所…Zepp Osaka

ついにこの日がやってきた。YOSHII LOVINSON ライブライブライブ~!!
ついに、なんて言ってるけれどもこの緊張感はライブが始まる1時間前くらいからのものだった。
今回は一人で参戦だったので、いつもなら「緊張するね~っ」と言い合う友が傍におらず一人緊張を飲み込むしかなかった。

今回はエマの立ち位置が右側のために、真ん中から右側の客が膨れ上がっている。
私ははっきりいって吉井さんしか見ることはない、と判断したので、真ん中よりちょい左側をキープ。
左側は係員が「こっちはすいてますよー」と誘導するほど人が閑散としていて、
私は整理番号248番ながらも4列目にいた。

会場が暗くなる。ほんのり光がともる。
ステージ左よりメンバー登場。最後に・・・あぁ!吉井さんだぁ~。。。
と登場と同時に後ろから増大な力が押し寄せ、私は流れに乗るまま3列目、
あわよくば2列目の位置に。よしこの位置絶対キープだ!

最初の曲は『20 GO』。『PHOENIX』だと思っていたので「あれ?」とちょっと調子が狂う。
最初から飛ばされると後ろの増大な力がもっと強力になるはずなので、良かったかもしれない。
妖しい吉井さんの雰囲気はまだ健在。っていうか近いよー!!最高だ。この位置。

吉井さんの服装は、6月17日のZepp Sendai と同じ、真ん中だけ金ボタンに変えた黒いシャツ。
黒いセンタープレスのパンツ。左腕には細い黒いリングとターコイズが数珠のようになったリング。
右腕には細いシルバーのリングと黒い紐っぽいリング(だった気がする)
首からシルバーのクロスのネックレスをかけていた。渋いよ~。

『20 GO』が終わると、激しいギターサウンド!あぁ!『欲望』だー!!
CD聞いたときから絶対ライブ向けだー!と思ったこの曲を、この空間で、はじけられるのはたまらない!
吉井さんの激しいダンス!かっけぇ!一気にボルテージアップ!!
吉井さんが腕を大きく回す・・・あぁワキアセがぁ~(*゜Д゜)(←この顔文字は間違い?)
やっぱ「ハートに火なんかつけないで"ぃ"くれードンタッチミー」っていうところが好きだあぁ(≧▽≦)
歌詞が「コレステロール」とか「うえーんうえーん」などカッコイイからはかけ離れたものなのに
こんなかっこよく歌っちゃうのは吉井さんだからなんだよなぁ~。すでにこの曲でみんな汗だく。

で次はたりたりたりー!『TALI』。
この曲のサビ「西日で部屋の全部がオレンジ色になっちゃって未来がぼんやりでも おびえることなど何もない」
ってお客さんもみんな歌ったんだけど、もう泣けちゃって仕方なかった。
本当にこの曲は名曲なんだよ。歌詞が震えるほどいいんだよ。
みんなで合唱した気持ちよさもあって、ほんとウルウルきてしまった・・。
吉井さんも気持ちよさそうに見えたよ。

次はああああ私が1stアルバムで惚れ込んだ曲『SIDE BY SIDE』。
照明は黒を基調に妖しいピンクがともる。一気に妖しい吉井さんの世界にとっぷり。
ワイヤードのマイクを針と糸にみたてて、縫う動作をしている。かっこいいよーかっこいいよーかっこいいよー
そして『WANTED AND SHEEP』。この曲はあんまり好きではなかったのだがライブで聴くと良さがわかるのが不思議。
作った本人が気持ちこめて歌ってるんだもんね。
そうなんだこんな目の前に、ポスターやCDジャケットでしかなかった”吉井和哉”がこんなにもこんなにも近くにいる。
腕にあるほくろだってよく見える。この顔のまぶたの重さといいおじいちゃんみたいなしわといい・・
これが吉井和哉なんだ・・・。うわーんかっこいいよー信じられないよー。

次は『RAINBOW』。白ベースの虹色のライトがめまぐるしく光って、かなりキレイだ。照明凝ってるなぁ。
そして『 また泣ける『 この合唱の一体感はすごい。これは大阪だから?地域性?かなり雰囲気がいい。
次に『BLACK COCK'S HORSE』を歌い、きたぞー!『MUDDY WATER』これもライブ向け曲。
こーいう軽快な曲もできるし、CALL MEみたいなヘビーな曲もいける。ステキすぎるわー。
各地で どこで「ば!」を言うかが話題になっている、お決まりの「時間が一瞬もねぇ ど れ が お れ の は か ・・・」
のところでいきなり『SADE JOPLIN』を歌いだす吉井さん。
「リッスントゥマイサーマーサベージ・・・リッスントゥマイサーマーサベージ・・・・
 先のことなど考えな~い 夏・・ 「ば!」」 でした(笑)

友達の曲を歌います。と『JUST A LITTLE DAY』が始まる。この曲もみんなで合唱。
名曲はなんだかみんなで合唱するのかな?
とにかくいい歌がみんなで歌うことでさらに良い曲になる。
もう誰の汗だかわからないくらいみんながぐちゃぐちゃに引っ付き合ってる状態でみんなで歌ったら
肝心の吉井さんの歌が聞こえないんじゃないかなぁと思ったけど、全く問題なかった。
死んだ友達の歌がここでみんなで合唱される。
友達はここに降りてきているんじゃないだろうか?
ここでライブを見てるんじゃないだろうか?なんだかそんな気分になる。

曲が終わってやっとここでお待ちかねの『PHOENIX』!。
復活した吉井さんの歌だ(と思っている)。
一気にエンディングに向けてここからヒートアップだなっ。私のボルテージも上がる。
「何回でも生まれ変われる」と、みんなで揃って歌った。
そう、何回でも生まれ変われるんだ。吉井さんに言ったつもりで歌った。
だから何回でも生まれ変わって何回でも私たちの前に現れてほしいよ。

どこで言ったか忘れたが
「お世辞抜きに今日は今までのライブで一番最高かもしれない」と吉井さんが言った。
そんなこと言われたらうれしいじゃないのよー!
もっともっとがんばっちゃうじゃないのよー!!
今日のライブが最高って思いながら歌ってくれてると思うと更に嬉しくなる。
「こんな何にもないところへ来てくれてありがとう!」
「チケット代と電車賃以上のものを今日は見せるぜ!」とも言ってました。


曲は『CALIFONIAN RIDER』『NATURALLY』と続く。
『NATURALLY』では「潜入♪」のところを「挿入♪」と歌ってた(笑)。
こんなちゃめっ気もまだまだまだまだ健在!かっこいいくせにかわいいのはずるい!
「ぶきっちょでまっすぐはいいんじゃない?」と「貫け自己流」も合唱。みんな好きなところは一緒だな。
そしてファイナル!!『FINAL COUNTDOWN』。
この曲はめちゃくちゃ盛り上がった。ステージも一気に明るくなって、ステージも観客もみんながキラキラしていた。
「FINAL COUNTDOWN ~ FINAL COUNTDOWN~♪」が「鼻かんだ~ 鼻かんだ~」に
聞こえるのも吉井さんは想定済みか、鼻をかむ真似をしながら歌ってた(笑)
「NOTHING COMING ! I DON'T WANT IT!! DOESN'T COME IN!! WHAT'S GONNA DO?」
はみんなで合唱です。そしてみんな飛びまくり乱れまくり。私もめちゃくちゃになった。
めちゃくちゃになったところで終了!メンバーは一時ステージを離れる。

アンコールでまたメンバーが出てきて、吉井さんが
「メンバーも今日が最高だって言ってるぞ!」と盛り上げる。
その後吉井さんが歌う準備をしているときに
みんなで「吉井!吉井!」とコールするので、ちょっと苦笑い。
そして、「吉井じゃなくて吉田です。」と吉井さんが言ってまた準備に入る。
そしたらみんなは吉田!吉田!」と吉田コール(笑) 
吉井さんも「関西だから許されるんだからな(笑)」と笑っていた。

そして『スティルアライブ』。まだブラックホール中の吉井さんが書いた曲はやっぱりなんだか違う感じ。暗い感じ。でもこの曲をアンコールのここで持ってきたのはこういう過程があって今がある、というのを残しておきたかったからなのかもしれない。
そして『FOR ME NOW』。ノリノリ曲は多分これでおしまいだ!最後はきっとあの曲だ!
これ以上ないくらい縦のりした。FOR ME NOW!!!って歌った・・・っていうか叫んだ。
アンコールで吉井さんが着てきたTシャツにはモノクロでおちん**写真がプリントされており(笑)
吉井さんは曲の合間、Tシャツを自分の股間あたりにひっぱって楽しそうに揺れていた(笑)

そして最後はあの曲『トブヨウニ』だった。
うん、最後にふさわしい、風みたいな曲だ。
服脱ごうよ~ 泳がないか~ って歌い終わった後の間奏で、
吉井さんは私の目の前で!!服をおもむろに脱ぎだし!!!!
ジムで鍛えたお腹と、胸と・・・ワキ・・・毛がなーい!!
つるつるーー!!(*゜Д゜) 剃ったのか!?!? 
男の人の裸を見て興奮したのは吉井和哉とエアロスミスのジョー・ペリーくらいだわっ!!
ぎゃおうぅぅ~ぎゃおうぅぅ~
最後に大サービスでした・・・はぁ ありがとう。(笑)
こんなに近くで吉井さんを見れるなんてこれから先あるのだろうか!?
ここにいるのはもうTHE YELLOW MONKEYのLOVINではないの。
何故同じ「吉井和哉」なのにこんなにも違うのか。私はLOVINも好きだけど、
この素の吉井和哉に負けました。惚れるしかない・・・。
最後のMCで吉井さんは「これからも、このメンバーで来年もたくさんライブやっていこうと思ってます。これからもかっこいい変な曲をいっぱい作ります。どうもありがとう。」と言っていた。 
次のライブ?あるのかな?たくさんあるのかな?? 大期待。
最高のライブだったー!!ありがとう!!

※おしまい※