２月２４日、日本武道館。わたくし今回最前列で見させていただきました！なんと今日は撮影まで入ってる！
（これが吉と出るか凶とでるかってことになるんですが）
ライブレポというか、わたしのわーきゃーを体感していただければと思います。
開場１８：００。私は『最前列の人が割と遅めに入場して、周りから羨望のまなざしを受ける』というシーンに憧れていたので、ぜひそうしようと思ったのですが、めちゃくちゃ緊張してしまって時間をつぶせず、１８：００きっかりに
入場となりました（汗） 天候が雨のせいか昨日に比べて入場もすごい長蛇の列でした。
着席。どひゃーん☆最前ですよ最前。どきどきどき・・・。
コートを脱いだり傘をたたんでみたりタオルを出してみたりするけれども、どれもいまひとつおぼつかなくなってしまい、結局キョドっていた。なんかタオルをかばんから出したり入れたり・・・みたいな。落ち着け！！！
目の前はステージ、吉井さんが歌うであろうマイク。私の席の前にはエマが歌うであろうマイク。
吉井さんがこの距離で見れるのか、ということを再確認。うわーっ緊張するっっ。
後ろを振り向けば・・・私の後ろにこんなに人がおる。
緊張は増すばかり。椅子に座ってるのになんだか落ち着かず、足が爪先立ちになってた。
隣に同じようにそわそわした男の子がいた。この人も１人かな。彼女がくるのかな？
ほんとは「こりゃすごい席になっちゃったもんですね」とか声をかけずにはいられないほどの緊張感だったんだけど勇気が無くて声をかけられなかった。
そして１人、１人・・・と来るのだが皆1人。 なんだ？このブロックお一人様専用ブロックじゃん！！（命名：友人）
私は最後に席に着いた隣になった女の人に声をかけていただいて、緊張を分かち合う友を得た。
あぁハートってこんな造りだったんだ。（よく見ると半分に割れてて、中から針金？のようなもので蝶？羽？がぷわーっと外に飛び出してるようなモニュメントです） あぁあそこに水が置かれてる。とかいつも見れないものをよく見るようにした。
スモークがぷわわぁんとたかれる・・・うわ！！もう出てくる！！ひえーーー！どうしたらいい！？
辺りが暗くなる！
「ぎやぁぁぁ！」
叫びながら私は着ていたジャケットを脱ぐ。タオル・・・さっきから出したり入れたりしてたのに結局椅子の上。
もういいや。 ぎやぁぁぁ ものすごい悲鳴があちこちから聞こえてくる。すごいよみんな！
でてきたーーーーーーー！！
吉井さん！！近いっ近すぎる！！！っていうかエマ近すぎ！！！
ライブハウスのがずっとずっと近くで見れてるのに、このキャパでこの近さっていう感覚があってとても近く感じる。
なんと最初の衣装は９４年の”あの”！！Jaguar hard pain で着ていた 金ボタンいっぱいのあの服だったのです！（って私全然気づかなかったんだけど）。中はデストロイＴシャツだったけどね。ＭＣで「これは９４年に着てた服です・・・今も着れるんだっていう自慢・・・（笑） 昔の方が太ってましたけど」と吉井さんが言っていました。
隣の女性は今日が最初で最後のライブらしい。「SYDE BY SIDE」で「私この曲好きなのーーー！」って叫んでた。
うんうん、私も好き！この曲。あぁ真っ赤なライトに照らされた吉井さんがステキすぎる。
えーと、２３日は「FALLIN' FALLIN'」でお間違えになりました（笑）
♪３年前のジーンズにセーター笑っていいぜ の部分だと思うのだが（違うかもしれません）
♪あわあわわー みたいになってしまい、 ♪古臭いね・・・ という歌詞の部分で
♪まちがえーたー と歌ってごまかす吉井さん。 かわいすぎるぜこのヤロウ！！！（笑）
２４日は間違えはしなかったんだけどアレンジ☆
♪名前なんてないぜないぜ ＹＯＳＨＩＩ ＬＯＶＩＮＳＯＮ～ 古臭いね～ いや、新しい？いや、古い？新しい？
と歌ってました。
ずっとカメラが動いていたのですが、なるべくステージ下で撮るようにしてるみたいで一切気にならなかった。
しかーし「２０ GO」のときに、ピースサインで横振りしていた私たちにカメラが向けられていた！！
がーん・・・カメラ目線。恥ずかしい。カメラ撮ってると思わなかったけど見られてるような気がしたから見たら撮られてたよ・・・見てないようで見てる♪ って歌ってる場合じゃねぇ。今日はメガネのねじが緩んでて片側にずれてるし雨でパーマが落ちきっちゃっててかなりの不細工なのに・・・。
でもそんなん気にしてる間に「欲望」！
ぎやぁぁぁぁぁ!!!!! また心の底から叫びますよ。ヘイヘイヘーイ！！
ライブハウスじゃないからそんなに最前列のみなはヘイヘイ飛んでなくて、私だけヘイヘイ飛んでいたので
ちょっと自粛。なんだみんなはじめてかなぁ？最前列ってあんまりのらないものなのかな・・・って
急に心配になった。最前列の弱み（？）は観客のノリが見えないということです。もしかしたらみんなが後ろで一斉に手を上げたりしてるのかもしれない・・・でも最前列の人たちは後ろを見てないからその流れに乗れない・・・。
私はそーいうのに乗れないとくやしいと感じる方なので、だから２３日にCブロックで予習したほどです。
気にせず・・・ちょっと気にしながら 私なりにはじけることにしました。
「MUDDY WATER」では吉井さんが目の前にきたー！！もう今までで一番、断末魔の叫びっていうの？そんな声を出して吉井さんに叫び続けたらすぐどっかいっちゃった・・・ぐわーん。短すぎ。
でも「ど・れ・が・お・れ・の・は・か・・・」で停止したときは私たちのブロックの前で止まってくれました。もうこのまま
時よ止まるが良い！！！！ てか悪魔になりたかった。ほんとに。
ここでの吉井さんのＭＣ。
「みんな見てみろ！！今日はカメラが来ているぞ！！ということは、このライブがＤＶＤ・・・
（観客：ぎゃーーーーーーー！！！！）
人の話を良く聞け！！ ＤＶＤにはなりません。
（観客：えーーー！！）
無料で見られるんだぞ！！ ただし・・・受信料を払っていれば・・・笑
オレがここで放送禁止用語なんかを言ったら放送されないかもしれない！
（観客：えーーーー！！）
･･･ぽんちーがまるみえになった！！！ 笑 （意地悪だなぁ 笑）
いつも新曲と言っていたこの曲・・・少し変えるつもりだったのに忘れてしまった！！
これも著作権料を払わなければいけない！！」
・・・といって始まった曲。今回のzepp札幌から？？かわからないけど、
フランシス・レイ作曲の「男と女のテーマ」という曲をぱくっている。
（音源は ここをクリック！！ この曲がもっと聞きたい人は ここをクリック！）
「こーこーがぁ 墓場かな 墓場かな おーれーのー 墓場かな 墓場かな
こーこーがー 墓場かな 墓場かな おーれーはー ばーーーかーーー なーーーのかなーーーーーー♪」
と歌うのがかなりキュートです！！で、「ば！！！！！」といきなり始まりました。
「ＲＡＩＮＢＯＷ」のときだったか、あんまりみんなが腕を振り上げてないときに、私がエマに向かってえいえいっ！て腕を振ってたら、「うんうん、君の事はちゃんと見てるよ（←このへん妄想）」ってな具合で、うなずいて にこーっってしてくれたんです。あぁぁ(///∇//) やべぇエマちゃんが見たーー！！！！そのあと嬉しくてえいえい！ってまだ腕を振ってたんだけどたまらずに うぎゃー(((ﾉ｀Ｏ´)ﾉ って顔がぐしゃぐしゃになったので、そこはエマに見られたくなかった。かなり顔崩れてたろう・・・。あぁ後悔。
２４日の吉井さんはテレビが来てるためか順調でしたが１つ間違えたのが「ＦＯＲ ＭＥ ＮＯＷ」で♪いただきまーす ごちそうさま のあたり？が出てこなくて ♪大地に返す言葉って・・・ まちがえたーーーーーー！！ って頭をくしゃくしゃかきむしりながら叫びました（笑） 間違えてもそんな機転がきくんだからすごいっすよ。吉井さん。
かわいいんだよねぇ。
っていうかテレビがきてるおかげで２３日より動かなかったんです！！吉井さんが！！だからあんまり私たちのブロックの前にも来てくれなかった。テレビっていいけどイヤだ！！！「映されてる」ということを吉井さんも意識して動きが狭まってくるのでしょう・・・。あーあ。
アンコールの「ＨＩＫＡＲＥＴＡ」ではエマちゃんがセンターで思いっきりアピールしながら弾いてる間に吉井さんがエマちゃんのマイクスタンドに！！ イコール うちらの前に！！ぎやーー！！！ ２番の「うたれたー」はここで歌いました。はあー 歌ってる姿目の前だよぅ！！うれしい！ そうそう、武道館ではＨＩＫＡＲＥＴＡを歌うときに吉井さんがちゃんと「いちばん！ ♪ひかれたーー」って歌うのがかわいかったね。「２ばん！♪うたれたーーー」って。
なんてほんとにこうくすぐるようなことばっかするかね。この人は。
で、Ｚｅｐｐではやらなかったんだけど、「トブヨウニ」をやってくれました！びっくりした！！！
やっぱこの曲は名曲だと思うよー大好き！！
こんなかんじで武道館も終わっていきました。２日間見ていえることは、吉井さんのＭＣにもありましたが「個人的に７年ぶりの武道館です。」ってこと。「また武道館にこれてよかった」って言ってました。本当に武道館でやれてよかったーっていうのがにじみ出ていた吉井さんでした。幸せそうな・・・自分のやってることこれでいいんだ！みたいな自信に満ち溢れてる感じ。それはYOSHII LOVINSONを見てきた私たちこそ感じることができるんじゃないかなぁ。
「これからもいっぱい曲を書いて 超スーパーまぐれがでるまでよろしく！！」みたいなことを言ってました。
超スーパーまぐれ（笑）うんうん、吉井さんならスーパーまぐれ書けるよ！
（っていうか全部良い曲と思うけどね！？） 吉井さんがまぐれを出すまで見届けたいと思います。
おしまい！