【一般社団法人あんしん】と㈱ロック宅建事務所(ピタットハウス黒石店)の代表、山口正一の公開日記

【一般社団法人あんしん】と㈱ロック宅建事務所(ピタットハウス黒石店)の代表、山口正一の公開日記

【一般社団法人あんしん】は、令和3年1月4日に、障がい者グループホームの運営を目的に設立された法人です。
株式会社ロック宅建事務所【ピタットハウス青森黒石店】は、青森県黒石市・平川市周辺を営業エリアとしている総合不動産ショップです。

おかげさまで、再増刷(4刷)決定!

本当に、ありがとうございます!


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 突然ですが、土曜、日曜、そして祝日の9時から16時まで、グループホームのお手伝いをしてくれるスタッフも募集することになりました。

 というのも、元々は本業の不動産会社で、繁忙期の3月に大学生をアルバイトで採用できないか?と思い、弘大生協さんへ問い合わせたのがきっかけです。

 その時は、〇〇が✕✕なので、お受けできません!と掲載を断られたのですが、一昨日こちらで求人しているときに、弘大生協さんのことを思い出してしまいました(笑)。

 ところがどこい、夜勤スタッフは、〇〇が✕✕なのでダメだそうです(苦笑)

 ならば、健全な時間帯であるお天道様が照っている時間帯なら、どうだ!と申請してみたら、通りました♪

 

 真面目なことを書くと、特別支援学校への就職を考えている方や、福祉の仕事に興味のある方なら、障がいをお持ちの方と接する機会を得ることができますので、ご自身の経験にもなるし、一石二鳥だと思います。

 もし、ご興味がお有りであれば、今すぐ【☎44-2575】まで、お問い合わせください。

 もちろん、学生さんじゃなくても構いません!

 65歳以上の引退された方でも、バリバリ現役の主婦(主夫)さんでもOKです。

 これまでの人生経験を活かし、「障がいがある方の力になってみたい」、「障がいをお持ちの方の何か役に立ってみたい」とお思いなら、ぜひご検討をお願いします。

 

 ちなみに、「どんなことをお手伝いするの?」というと、ズバリ!障がいがある方が困ったときのお手伝いです。。。(汗)

 私たちのグループホームでは、障がいの程度が軽い方しかおりませんので、お風呂の介助や排せつの介助などの重労働は一切なく、身体的な負担が非常に少ないのが特徴です。

 トイレや洗濯も、利用者さんが自分たちで行います。

 土日祝は、昼食も利用者さん各自が、食べたいものを買ってきたり、調理したりするので、自分の分を準備するだけでOK。

 手助けが必要な時だけ、お手伝いして頂ければ助かります。

 資格や経験は一切不要です。

 お話し好きで、世話好きで、面倒見が良い方なら大歓迎です。

 

 場合によっては、利用者さん全員が遊びに出かけて、誰かが返ってくるまで何もやることが無い日があるかもしれません(苦笑)

 そんな時は、勉強の時間に充ててもOK。

 むしろ、隙間時間や空き時間を自分の成長のために使うような方なら大歓迎です。

 下記をクリックして頂ければ、PDFの求人票がご覧いただけますので、ぜひともチェックしてみてください

 勤務場所が弘前市取上での募集になっていますが、「平川市本町のほうが家から近い!」といった方は、もちろんご希望に沿いたいと思いますので、何なりとお申し付けください。

 何卒よろしくお願いいたします。

 

これまでお問い合わせやご見学、体験入居などで関わってこられた皆様、本当にありがとうございます。

おかげさまで1棟目が満室となりました。

そこで、気が早いようですが、2棟目のグループホームに向けて動き出そうと思います。

というのも、女性はダメなのですか?とか、女性棟はいつやるのですか?といったお問い合わせが非常に多かったためです。

物件の選別は既に終えており、7月15日に契約予定です。

これからリフォーム工事の見積もりや、銀行への融資申し込み、行政への書類提出などを行いますので、早くても9月・・・〇✕日???(笑)

遅くとも10月1日までには、オープンできるように動いていくつもりです。

「そろそろ違う仕事を・・・」とか「他にいい仕事ないかな~」とお考えの方なら、ピッタリな時期のはずです(苦笑)

経験や資格の有無などは一切、問いません。

週1回だけの勤務でもOK!

ダブルワークも可能。

思いやりのある方、ホスピタリティのある方なら大歓迎です。

詳しくは、こちらのサイトに掲載しておりますので、ぜひご確認ください。

そして、ご興味がある方、ご縁を感じた方は、今すぐお問合せくださるようお願いいたします。

 

私たちの法人は4月決算なので、今日が令和3年度の最終日です。

こんな恵まれた日(!?)に、日勤に選ばれた私は幸せ者です・・・(汗)

そんな中、本日から入居される方の引っ越し作業が終わったのを見届け、リビングでボーッと考え事をしていたら浮かんだこと。

それは、この1年間、何をしてきたんだろう?

これから1年間、何を目指すんだろう?ということ。

改めて、このグループホームをやろうと思ったときのことを思い出しました。

障がいがあろうが無かろうが、一般社会の中で普通に過ごせるように。

 

私は、相手が嫌がることを平気でやる人がいたら、その人に障がいが無くても嫌いになります。

私は、相手が喜ぶことを何気なく行う人がいたら、例えその人に障がいがあっても好きになります。

 

結局、障がいの有無じゃなくて、相手から好かれる、喜ばれる、必要とされることが出来るか、どうかだと思うのです。

このグループホームで、どこまで出来るか分かりませんが、たった一人でも近所の人から好かれる人、地域から喜ばれる人、世の中から必要とされる人を送り出したいと思います。

 

 

そういえば先日、休日の日勤をさせて頂いたときのことです。

ある方は、友人が迎えに来て遊びに行き、ある人は「昼食も兼ねて、遊びに行ってきま~す」と出かけられました。

こんな感じで、利用者さん各々が外出されたのです。

お世話をするはずの利用者さんが不在となってしまいました・・・

 

 

 

当然、私は何もすることがありません(笑)

 

 

 

たまたま、締め切りのある書類作成があったので、おかげさまで仕事が捗りました(苦笑)

しかし、このような時間をどう過ごすか?

自己啓発のために本を読んでみたり、資格取得に向けて勉強してみたり、利用者さんのステップアップについて考えてみたり。。。

前もって決めておいたほうがいいと感じた出来事でした。

 

先日、社内でのミーティングで、私たちは『世話人』じゃなくて『お手伝い係』であろう!というお話をさせて頂きました。

そもそも、私たちの仕事は何なのか?私たちの役割は何なのか?という問いに、誰でも明確に答えることのできるようにしたかった、という思いからであります。

 

私たちは、利用者さんの成長を手助け(お手伝い)する。

 

では、成長とは何か?

今日できなかったことが、明日できるようになること。

これが成長。

 

私たちは、利用者さんの成長を手助け(お手伝い)しているか?

私たちのやっていることが、利用者さんの成長を阻害していないか?

 

これらを常に自問自答して、利用者さんと接していれば、時間は個々で違えど、きっと自立へ繋がると信じています。

何でもかんでも、上げ膳据え膳でやってあげるような対応ではなく、〇〇はご自分で!✕✕が出来ないようであれば、お手伝いするので一緒にやりましょう!!

その結果、昨日できなかったことが、今日できている!

この喜びを、日々利用者さんと一緒に味わう、体験できるグループホームを作り上げていく所存です。

そのためにも、利用者さんの成長をお手伝いする係として、スタッフ一同、役目を果たして参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。