気持ちの切り替え | メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

副題 : もう遠距離の異動は無いだろう

今回のゴルフは115と、前回よりも5スコア悪くなった。
前回30パットが今回35パットと、単純にパット数の分だけ悪くなった形だ。



前回のラウンドは、絶対にショートしないと心を決めて回ったのだが、今回のラウンドでは、そこまで心を決めておらず、その分だけ曖昧だった。
しかし、そこを単純に反省しようとは思っておらず、何か違う気持ちの切り替えを学ばなければと感じた。



「前のホールの事は忘れて」 とか、「気持ちを新たに」 とかみたいに、気持ちの切り替えという言葉は使われるが、それは気持ちの切り替えではなく、過去の忘却に過ぎない。
嫌でも引きずるし、必要でも忘れ去るのが人間の常だから、過去の忘却を気持ちの切り替えと言ってしまうのは、あまり益の無い話だと思う。



前回、「絶対にショートしない」 と心を決めた事は、少しも誤りではない。
ただこれが、気持ちのルーティン化されてなかった事が、今の私に足りないものであって、要は気持ちのメリハリが無いという事だ。
その場の状況に応じた気持ちのメリハリをつける事を、私は学ぶべきなのだろう。



NFLの過去の名監督にビル・ウォルシュという人がいたが、この人は予めタッチダウンの為に25プレーのシナリオを作った人だ。
シナリオは状況に応じて変化するが、予めプレー・シナリオを 「準備」 する事で、前もって練習して試合を迎える事が出来る。



そのままアメフトの考え方を取り入れられないけど、考えられる状況を書き出し、そこで必要な物を洗い出す事は、スコアアップに繋がるような気がする。
経験を積んでいけば、いろんな状況に応じた考え方の引き出しが増えるだろうけど、少なくても準備しておけば、やらなきゃいけない事がハッキリするだろう。



くだらない事かも知れないけど、とりあえず3つ作ってみようと思う。