昨日は、日本国旗、愛国心について書いたため、今日はぜひこのテーマについて少しかきたい。
ぜひこのリンクにある映像をみていただきたい。
この映像は先輩の友人が作ったものである。
神風特攻隊には賛否両論があるであろう。私は別に戦争を美化しているわけではまったくないが、
そういった方々がいて、なぜ日本の内閣総理大臣が靖国に赴くのか。
なぜ、それには価値があるのか。
それは、このように日本を作った方々を敬うためである。
敗戦国の日本には、あまり選択肢もなく、関係のない人が戦争犯罪者として扱われたであろう。
辛いというより、あまり教科書にはのらない現実というのがたくさんある。
私がアメリカにきて、憤りを感じることがいくつかある。
アメリカ人に、よく馬鹿にされる。
「日本の馬鹿な祖先は、銃も持たずにかかってくるから、誰が一番殺せるか競争してたぜ。と大笑いしてアメリカ人にロサンゼルスでいわれた事がある。」
私は、完全に怒り心頭してしまい、とまらなかった。結論を言うと、周りの友に止められて何もできなかったのだが、私は日本を守ってくれた、そのために戦ってくれた方々を尊敬している。
なぜ、一つの国というものが大切なのか。
自分達が今生きている文化をもっと理解したい。
アメリカに来てそう思った。
日本には、(日本に言及するわけではないが)素晴らしいものがたくさんある。
それが文化だと思う。
日本人のこの勤勉さは、他国からみると異常らしい。
ただ、私達にとってはその異常が普通である。
その当たり前が文化になるのだと思う。
他国の文化を受け入れながら、自国の文化を尊重する。
そういったことを私は念頭においておきたい。
よいものは受け入れる。参考にする。
そして、自国で築いてきたものを土台にして、発展させる。
それでいいと思う。
あともう一点。
日本が誇れると思うこと。
日本という社会に宗教はあまり根付いていません。
葬式くらいのものです。
宗教は、現在モラル教育のために行われているとも言われています。
しかし、こんだけモラルがしっかりしている国はありません。
ホスピタリティ(もてなし)は本当に素晴らしい。
もとをたどれば、武士の時代になるのかもしれませんが、私たちは、こういう神風特攻隊のように
生き様をみせてくれた人がいるからこそ、こういった社会に生まれ、
考えていくことができるのではないかと感じている。
ぜひ、よろしければ、最初につけたリンクの映像をみていただきたい。
そういう一面があることをわかっていただきたいと思っています。