ロンドンのロイヤルアルバートホールへ、クリスマスコンサートを見に行きました。
ここは、夏の間Proms(クラシックコンサートを安いチケットで見れる催し)をやっているところです。
この時期、クリスマスコンサートや年末には第9が歌われています。
以前から“行ってみたいなあ”と思っていたのですが、チケットは良い席は早くから売り切れ。
今年はがんばって10月には予約しました。
ロイヤルアルバートホール外観。目の前がケンジントンガーデン。
入り口には大きなクリスマスツリーが。
天井も素敵。
客席。ボックス席、ステージ後方にも客席が。
聖歌隊と楽団が並んでいる。
司会のサンタとElfが現れ、コミカルにショーが進行。
実はこのコンサート、観客もまきこんで結構歌わされました。
サンタが、“では皆さんお立ちください”と言って、全員で聖歌を歌います。
歌詞カードはあらかじめ客席に配られてあります。
歌うだけでなく、最後は身振り手振りで踊らされます。
私たちが座ったのが1階の真ん中だったので、きっと舞台からよく見えているはずだと思い、
こんな真ん中で恥ずかしがって歌わず、踊らずだったらせっかくがんばってるサンタさんに申し訳ない。
で、私はがんばって歌い、踊りましたよ。(ちょっとワインを飲んでいたのもあるけれど)
横の夫と子供たちはしらーっとしてましたけど。
最後に女の子が出てきて、女優のように台詞を言い、皆で振り付けで聖歌を歌いました。
The Twelve days of Christmas
On the day of Christmas
my true love sent to me
Twelve drummers drumming
Eleven pipers piping
Ten lords a-leaping
Nine ladies dancing
Eight maids a-milking
Seven swans a-swimming
Six geese a-laying
Five gold rings
Four calling birds
Three French hens
Two turtle doves
And a partridge in a pear tree.
コンサートも無事終了し、楽しい気分のまま今度はハイドパークでやっているウインターフェアへ徒歩で移動。
遠くの明かりを頼りに、凍っている道をそろそろと歩きました。
一体いつからこんなドイツ風のフェアがロンドンに出現したのやら。
暗闇の中、電光がぴかぴかし、乗り物まであります。
スケートもできます。
帰りは、バスでオックスフォードサーカスを行きました。
今年の飾りはプレゼントに傘です(毎年変わりますが、同じ年もあり)。
寒かったけれど、とっても楽しい1日でした。
皆様もよいクリスマスをお過ごし下さい。
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