~菊池アナは上下黒の組み合わせ~



【第0試合】
ワタナベヒョウ
vs
シュン・スカイウォーカー
▼バックの取り合いからヒョウがリストロック、シュンも首投げ気味のヘッドシザース
ヒョウがヘッドロックに捕らえてもシュンがロープワークで翻弄、ドロップキックを浴びせた
シュンはジャベで絡み付いてボディスラムで叩きつけるとスリーパーで苦しめる
ロープ際で逆水平チョップ、ヒョウは切り抜けエルボー。エルボー合戦へ
そこからチョップに切り換えたヒョウがドロップキック!
シュンがハーフネルソンドライバーを放ったがヒョウが反撃に出ると時間切れのゴング


△ワタナベヒョウ
(5分0秒 時間切れ引き分け)
△シュン・スカイウォーカー





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【第1試合】
ドラゴン・キッド
Gamma
石田凱士
vs
ドン・フジイ
しゃちほこBOY
Ben━K

▼CIMA『札幌の皆さんこんばんわ~
いやぁありがたいですね
年に二回ですか、廻らせてもらってるんですが今日も明日も一杯みたいで
立ち見の方も居ますし、明日は入れるかどうかも分からないみたいで
ありがたいですよね。
毎年12月の札幌に来ると今年も終わりやなて感じるんですけど
これだけお客さん入ると、来年は年に三回に増えるかもしれないですからね
ということで今年も終わりですが、来年も宜しくお願いします。今日はどうもありがとうございました~


ていうね、ボケなんですが今日はウケて良かったですよ
まぁ、今からですよね、2連戦の第1試合は。』


(ゴングキッズは二歳の女の子)



★先発のBen-Kは石田相手に体当たりで場外に追いやれば、鯱もキッドに『声出せ』と気合い満点に向かうがキッドはコルバタ
フジイとGamma、Gammaが手を差し出してもフジイは疑心暗鬼

一通りの顔合わせが終わり石田がフジイにローキック!うずくまったフジイだが替わったGammaには『かもんべいべー』とBen-Kとのダブルタックル

5分経過
石田はBen-Kにボディスラム、倒れたBen-Kにローキック3連発
Gammaは鯱にトーキック、キッドも続いて自陣でGammaがマーライオン汚水
鯱も走ってきたGammaをカウンターのコルバタ、Ben-Kには石田が連続ミドルを見舞う
しかしフジイが石田をカット、ボディスラムからラリアット
鯱が入り雪崩式を狙ったがキッドのスーパーフランケンを浴びる
Ben-Kがカットに入り石田をカレリンズリフト、さらには急角度バックドロップ
しかしGammaがアックスボンバーで排除、そしてキッドが鯱にバイブルを狙っているところをトラースキックでアシストしてキッドが3カウント


○ドラゴン・キッド
(11分49秒 バイブル)
×しゃちほこBOY





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【第2試合】
山村武寛
vs
望月成晃
▼先ずは山村がロープ際に追い込みクリーンブレイクと見せかけグーパンチ。『おっさん倒すぞ』

逆にモッチーが同様にグーパンチは山村がかわし逆にグーパンチ
モッチーはフライングメイヤーからのサッカーボールキック。さらにエプロンに山村を追いやるがサッカーボールキックは山村がロープをズラしてモッチーのランニングキックをかわした
そしてモッチーはランニングローキックで山村を倒し足四の字。抵抗する山村にアンクルも加えた足関節で苦しめた

5分経過
モッチーはコーナー際で足首を固め、対角線に振ったが逆に山村がモッチーをコーナーにぶつけた
走り込んでエルボーは一度かわされたが、スーパーケンカキックをかわして改めてフライングフォアアーム
モッチーもランニングキックを見舞ったが、山村はロープを利用したバッククラッカーを決めスワントーン
かわして自爆させたモッチーがランニングミドルから左右の蹴り、だが山村はスクールボーイ
返したモッチーがフロントハイキックは山村も同時に放ち相討ち
モッチーは顔面へのソバットから顔面へローキック。返してみせた山村だったが、ツイスターに沈んだ


○望月成晃
(10分21秒 ツイスター)
×山村武寛



試合後、健闘を称えたモッチーの手を払いのけた山村
モッチーは帰る山村を追いかけ回した






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【第3試合】
ヨースケ・サンタマリア
vs
鷹木信悟
▼対戦カードに不満のある鷹木、気にしないマリアはフワフワと飛んでアピール。最前列にいた同じ系統の観客にも手を振る余裕
低い姿勢からケツを触ろうとするが鷹木は寸ででかわす
逆に鷹木がバックにまわると胸に手が触れ泣き真似。
鷹木はいつも通り直線的ファイトを見せるが、時折マリアは打点の高いドロップキックやポンパスでペースを掴ませない

5分経過
マリアのチョップ連打、鷹木が倍返しのチョップを放つと、鷹木が走るもマリアはダウン
油断した鷹木が近づくとマリアは鷹木を性的な意味で襲いかかる
そしてドロップキックで場外に出して鉄柱越えノータッチ対角線プランチャ!
マリアは鷹木を対角線コーナーに振ってお尻ペンペン、マリアが投げキス3連発も鷹木は動じずにラリアット
MADE IN JAPAN狙いは股間を掴んで切り抜けるとスカイラブ!
そしてキスを狙うが鷹木が堪える。ならばと股間タッチから頬にチュー
さらに狙い撃ちを狙うが鷹木はデスバレー狙い。これをミステリオラナにいこうとしたが鷹木は強引にパワーボム
そしてパンピングボンバーで3カウント


○鷹木信悟
(10分54秒 パンピングボンバー)
×ヨースケ・サンタマリア



T-Hawk『マリア、くそみたいな試合してんじゃねぇぞ
それからな、今日のメインも俺たちVerserKがジミーズぶっ潰すから楽しみにしとけよ』


(ジミーズ登場)


堀口『H.A.Gee.Mee!!とジミーズが札幌に帰ってきたぞぉ
おい、T-Hawk!何がジミーズぶっ潰すだ
だいたいなお前はMONSTER EXPRESSに居れば出世街道まっしぐら、今頃DRAGON GATEのトップに立ってたかもしれないんだぞ
お前の先輩のメジャーリーガー田中まー君が泣いてるぞ
T-Hawk、サイバー、リンダマンだ?VerserKなんて土井とYAMATOが抜けたら人気ねえんだよ。
売店のTシャツお前らだけ売れ残ってるぞ、責任持って買い取れ』


T-Hawk『言わせておけばぁ!
とにかく俺たちVerserKがお前らぶっ潰してやるから覚悟しとけ』

(VerserK退場)


堀口『札幌の皆さん、メインイベントは俺たちジミーズが必ず勝ちますんで応援宜しくお願いします』





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【第4試合】
CIMA
Eita
vs
吉野正人
ジミー・カゲトラ
▼CIMA対吉野に続いてEitaとカゲのブレイブ前哨戦が激しくぶつかり合う。互いに手の内を見せない程度にジャベ等で苦しめる

吉野のハイスピードなロープワークからドロップキックを喰らったEita、カゲはビクトル投げから腕を取りにいったがCIMAがカット
中央でチョップ合戦を繰り広げるEitaとカゲ。Eitaはロープに振ってワキ固め、CIMAも反対側の腕を狙いにいくが吉野カット
替わったCIMAもターキーやブラソデゼブラでカゲの腕を固めていくと、観客へのアピールを挟んでアキレス腱固め
さらにカゲの片足をロープに固定して延髄斬りを決めてみせた

10分経過
Eitaはスピニングレッグドロップ、CIMAがそこへセントーン。
ここで流血したカゲだが何とかカウンターのフライングラリアットで切り抜ける
替わった吉野はCIMAのミサイルキックをドロップキックで迎撃したが、CIMAにリバーススプラッシュ式フットスタンプを喰らう
さらにCIMAがコーナーに追いやった吉野目掛けて走るがかわして場外に。吉野のトペ狙いはEitaが足を引っ張る。逆にCIMAのトペ狙いはカゲが阻止
再びEitaとカゲの攻防から吉野がカット。CIMAらにミサイルセントーンも決めた
カゲに狙いを定めたOVER GENERATIONが連続串刺し攻撃からCIMAがミサイルキック
Eitaがトラースキックもカゲもアパッチパンチ。それでもトラースキックを決めたEitaはイダルゴ狙い
車懸りにいこうとしたカゲだったがEitaが再びトラースキック、そして技を仕掛けたがカゲが影縫に切り返し3カウント



○ジミーカゲトラ
(16分51秒 影縫)
×Eita



カゲ『この試合はこのオレ、ジミーカゲトラが勝ったぞ
後楽園でお前が言った通りお前から一切目を離さず研究した
お前がベルトを持っていられるのは12月25日、国際、福岡(福岡国際センター)までだ
これからも、お前から目を離さないで研究してやるからな』



Eita『カゲトラ、お前なに言ってるか分かってんのか!?
今日のお前の価値は奇跡だ。オレの負けは今日で終わりだ
カゲトラ、研究でも何でもしとけ
いいか、今のEitaから目を離すんじゃねえぞ』