・ビジョンにはマッスル坂井の五年前の引退~ササダンゴマシーンになった経緯
コナミスポーツにも入会して本気のマッスル坂井になる為に対峙するのは昨年棚橋と対戦した竹下とのシングル


【セミファイナル】
マッスル坂井
vs
竹下幸之介
▼いきなり突っ掛けた竹下。対抗した坂井だが、中央でチョップ合戦になると勢いが落ちるも何とか盛り返す
坂井は場外に竹下を連れ攻撃を加えるとリングに戻っても腕固め、さらにはブレーンバスターでぶっこ抜く
チキンウイングでも固めた坂井はワンハンドで抱えペンデュラムバックブリーカーを2連発

5分経過
竹下もエルボー連打からボディスラムを狙うが坂井が堪える。
竹下がバックに廻ってもパワーで耐えた坂井だが、走った坂井に竹下がカウンターのゼロ戦キック!続いてブレーンバスター
竹下はコーナー際でエルボー、坂井は対角線コーナーに振ったが竹下はトラースキック
竹下がコーナーから飛ぶも、キャッチした坂井がパワースラム。
ゆっくりとエルボー合戦から手数が増えてくる。竹下のエルボーを受け止める坂井だがスタミナ切れか勢いがなくなる
それを見逃さない竹下が強烈なエルボーを見舞うが坂井は堪える。続く竹下のエルボーにも耐えたがラリアットでダウンを喫する

10分経過
それでもカウンターのラリアットを浴びせた坂井が垂直落下式リーマンショックを2連発
“もう1回”のコールに乗って抱えようとした坂井だが、場内は暗転

ビジョンでは坂井の垂直落下式リーマンショックの説明


だがスローモーションで切り抜けた竹下がラリアット
そしてジャーマン狙いでバックを取ると暗転してビジョン

小学生から見ていたマッスルだが、スローモーションの最中に体力回復するのでは?という疑問があったらしい

そして明転すると、スローモーション中に宣言した100%のジャーマンで3カウントを奪った



○竹下幸之介
(13分17秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)
×マッスル坂井



竹下には坂井から2030年10月6日のマッスルのメインの出場権利証のキャリーケースが渡された


坂井が竹下に『お前には沢山の仲間がいるが我慢するな』
と檄!

メインで行われるHARASHIMAたちへエールを送った






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【メインイベント】
HARASHIMA
大家健
vs
棚橋弘至
小松洋平
▼棚橋が大家とにらみ合い。すると小松がHARASHIMAに突っかかりゴング
HARASHIMAは小松に対して厳しい攻めを見せるが小松も虚勢
大家に替わると小松は棚橋とタッチ。大家は棚橋にチョップ連発するが棚橋は張り手一発でダウンさせストンピング
大家は場内の声援に乗ってエルボーも棚橋が再び張り手!
替わった小松も大家をダウンさせレッグロック、ストンピング
棚橋&小松がダブルのドロップキックを見舞うと、棚橋はHARASHIMAへ一直線
場外で二人がやり合うと、リングでは小松が首四の字。

5分経過
大家を自軍でいたぶる新日陣営。棚橋は踏みつけながらエアギター。
さらに棚橋は逆エビを厳しい角度で決めていく。エスケープされても替わった小松がスピニングレッグロック
場内の大“大家”コールでブレーンバスターを決めた大家。タッチを狙うが棚橋がHARASHIMAをエルボーで場外に退ける
棚橋は大家を対角線コーナーに振ったが、走ってきた棚橋をかわして自爆させるとカミカゼ!
HARASHIMAは連続フロントハイキックで小松を排除、棚橋にミドル連打

10分経過
串刺しフロントハイキックからコーナーに棚橋を座らせたが棚橋はやり返す
コーナー上でやり合う両者。エルボー打ち合いから棚橋がHARASHIMAを打ち落とす
しかし大家が棚橋を抑えHARASHIMAが二段蹴り
そして雪崩式ブレーンバスターを決めたHARASHIMAはロコモーション式ブレーンバスター、しかし棚橋がツイスト&シャウト
エルボー合戦を展開した両者は額をつける。棚橋がエルボースマッシュ、HARASHIMAはグーパンチ
棚橋も殴り返すが走ったところをHARASHIMAが延髄斬り
替わった大家が地団駄からスピア狙いは棚橋が低空ドロップキック
そして急角度のテキサスクローバーが極るが、場内が大家コールでアシスト
替わった小松は串刺しエルボーからハーフハッチスープレックス

15分経過
棚橋が大家を抑え小松がアトミコ!これは大家がかわして誤爆
入ってきたHARASHIMAにみちのくドライバーを決めた小松。
HARASHIMAはハイキックから蒼魔刀!だが狙っていた小松はこれを回転して逆エビ固め。さらに逆片エビ~STF
大家が頭突きでカットすると、棚橋&小松にまとめてスピア、さらに棚橋をスピアで分断し小松を孤立させた
するとHARASHIMAがハイキック!そしてリバースフランケン→蒼魔刀で3カウント


○HARASHIMA
(17分36秒 蒼魔刀)
×小松洋平



退場しかけた棚橋が戻り本部席へ。坂井を呼び込む

なんと用意していたパワポを披露


タイトルは“プロレス界をもっと盛り上げる方法”

自らの両国後の発言を受けての経緯を発表
その発言による両団体に走った緊張関係により交渉は出来ず
しかし、自ら所属するマセキ芸能と坂井の所属する松竹芸能が友好関係ゆえ、直メールで交渉したらしい


問題の主題だが
自身が感じるプロレスが最も盛り上がった瞬間として
学生時代の1995年の高田延彦vs武藤敬司だと発言

それを超えるにはどうするか
盛り上がったのは当時、団体エース同士の対決だったためと分析


そして今年行われたHARASHIMA戦も団体のエース同士だった



が、20年前の武藤vs高田戦を超えることが出来なかった

自らの独りよがりでの発言だったと謝罪


棚橋『HARASHIMAさん、ごめん』


・そして棚橋は来年の目標を発表

・一月四日東京ドームでIWGP奪取
・8月、G1クライマックス2連覇
・9月、DDT総選挙出馬
・11月、1位になってユニット主催興行を開催



棚橋『まぁ1年あるんで何とかなるでしょう』



(棚橋はエプロンにいきHARASHIMAと拳を突き合わせる
大家とは額を突き合わせた後、両者笑顔

棚橋は退場)



HARASHIMA『今の気持ち、混乱してますよ
対戦を受けてくれた棚橋選手、小松選手ありがとうございました
え~、棚橋選手、大丈夫なのか?
みんな笑顔でいるし、こういう空間でいいんじゃないかな?』



大家『坂井、俺は、お前に悔しい気持ちでいっぱいだよ
HARASHIMAさん締めてください』


HARASHIMA『プロレスを見てあの試合って良かったなって試合、そう思える試合していきたいと思ってます
そうすればメジャースポーツて存在になるんじゃないですかね

これからも大好きなプロレスやってやるさぁ

みんなが笑顔で帰れるプロレスやってやるさぁ


そして2030年のマッスルも、ちゃっかり出てやるさぁ


なんでかって?

きたえてるからだぁ!』