【セミファイナル】
FUMA
VS
風戸大智
▼リストの取り合いからFUMAがドロップキックを仕掛けるが不発
風戸がエプロン際にFUMAを連行したが、FUMAはエルボー連打→ソバット。そしてコーナーに座ったFUMAはスイングDDTで場外に突き刺す
リングに戻りFUMAがミドル連打→首四の字。エスケープされてもFUMAは串刺しミドル

5分経過
逆片エビ固めも決めたFUMA、風戸のエルボースマッシュも受けきり串刺しミドルやフロントはいキックを決める
一方の風戸もカウンターでネックブリーカードロップ、対角線に振って串刺しバックエルボー。反対側対角線コーナーに振ってエプロンからハイキック
そしてスワンダイブを狙ったがFUMAが山折りで迎撃。
それでもFUMAをフランケンで場外に追いやると、ケブラータで続く
リングに戻りスワンダイブ式ネックブリーカーからフォールした風戸だがカウント2

10分経過
攻められ続けたFUMAだがフロントスープレックスから串刺しエルボー連打、中央でミドル連打~ソバット。風戸のアックスボンバーをかわしてミドルキック
風戸をコーナーにセットして、アルゼンチンコースターを狙ったFUMAだが風戸が着地して変形卍
さらにビクトル投げ~レッグマフラー、その場飛びフットスタンプ
しかしFUMAもキャプチュード!起き上がった風戸がアックスボンバー。両者ダウン状態
風戸が後頭部に蹴り!しかしFUMAは正面の蹴りをかわして風戸を抱えアルゼンチンバックブリーカーからアルゼンチンコースター!
FUMAはツームストンで突き刺してからダイビングヘッドバットも風戸がかわす
風戸がエルボー連打→アックスボンバー→スライディングアックスボンバー2連発

15分経過
STOを2連発した風戸は、2で返されても張り手!
FUMAも張り手を応戦してジャーマン!2で返されてもハイキックをクリーンヒットさせ顔面へソバットで3カウント


○FUMA
(16分21秒 顔面へのソバット)
×風戸大智





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【メインイベント】
◎ユニオンMAX選手権試合◎
<王者>
木高イサミ
VS
石川修司
<挑戦者>
▼14:13、ユニオンプロレスのラストマッチのゴング。
互いに読みあうようにグラウンドの攻防。じっくりした展開からロープに走ったイサミだが石川がショルダータックルで迎撃してダウンを奪うとハイジャックバックブリーカーで苦しめる

5分経過
さらに石川がチョップを見舞うがイサミはドラゴンスクリュー
それでも石川は今度はカナディアンバックブリーカーから叩き落とし逆片エビ固めへ
エスケープしたイサミはボディスラム狙い。重い石川にエルボーを入れてから持ち上げることに成功してみせた
続いてドラゴンスクリューを決めたイサミがコーナーからダイブしたが、石川がキャッチ
しかし追撃をさせないイサミは六八九へ。石川はこれを逃れると拷問式コブラツイスト

10分経過
さらにスープレックスで投げ捨てた石川だが、ランニングニー狙いはイサミが捕獲して裏アキレス腱固め
イサミは続いてブレーンバスターを狙うが、着地した石川がエプロンにイサミを追いやりエルボー
だがイサミがロープを掴んで石川を落とすと、トペスイシーダで続く
だが石川はイサミを捕まえると、エプロン上へパワーボムで叩きつけた
リングに戻りエルボー合戦、ロープワークで互いに攻撃を狙うが走ってきたイサミに石川がニーリフとで迎撃
そして高速ジャーマンからランニングニーリフトを発射。
スプラッシュマウンテン狙いをショルダースルーで切り抜けたイサミは勇脚→ダイビングニードロップ

15分経過
走ってきたイサミにエクスプロイダーで投げきった石川
中央でエルボー合戦~レインメーカー式頭突き→ランニングニーリフトを決めた石川
これを返されスプラッシュマウンテンは形が崩れカウント2
再びスプラッシュ狙いはイサミが着地、スライディングラリアット→トランスレイブ
コーナーに上がったイサミだが石川が追いつき揉み合うが、結局イサミが石川を落とす
そしてヤタガラス→勇脚を決めるがカウント2。

20分経過
膝蹴り連発した石川がファイヤーサンダーで叩きつけるがカウント2
スプラッシュマウンテンはイサミがフランケン。カウント2
中央でエルボー合戦を展開、互いに『イサミ』『修司』と呼びあいながらエルボー合戦→石川が頭突きに切り換えればイサミは勇脚
両者ダウンが数えられ先に起きたイサミがダイビングダブルニーを2連発。
石川も走ってきたイサミにカウンターでラリアット、イサミも石川を抱えブレーンバスター
ロープワークから後頭部に勇脚を放ったイサミが間髪入れずに勇脚・斬でフィニッシュ



○木高イサミ
(23分46秒 勇脚・斬)
×石川修司




イサミ『やっぱり家でした

本当に修司は長兄って感じで、スーザンさんはサザエさんみたいな感じで
今日はお父さん(ポイズン澤田)も来ました
今日がゴールだって自分たちで決めたんですが、あなたが再旗揚げしたユニオンプロレス、ここまで来ました
今日はゴールですが、新たなスタートを切っていきたいと思います』



澤田『イサミ、おめでとう。石川、お疲れ様
石川はまだこんなにデカくない頃、俺の練習に吐きながら付いてきた
ありがとう

イサミ、お前がユニオンに来た頃は、本当に細くてやっていけるのかと思いました
でも今は何処に出しても恥ずかしくないです

本当に二人で支えてくれてありがとう
ユニオンは今日で終わりだけど、何処に出しても恥ずかしくない二人に新たなスタートを切って欲しい
本当にありがとう!!』



石川『澤田さん、ありがとうございます
最後、ユニオンMAXのベルト巻いて明日からフリーでどの団体にも巻いていきたいと思ってましたが、叶いませんでした
でもそれは自分の弱さ、甘さだと思うんで、明日からもっと鍛えて強い男になろうと思います
イサミ、今日はありがとう』



スーザン『イサミ、おめでとう

ユニオンのみんな、リングに上がってきて

(選手がリングイン)

ユニオンプロレス10周年、そして解散興行にご来場ありがとうございます
10年間、やってこれたのは皆さんのお陰だと思います。ありがとうございました

ユニオンプロレスは今日で終わりだけど、ここにいるみんなは明日から新たな道を進みます
終わりだけど、新たな始まりでもあります

9年前、代表になった時は本当に頼りない…今でも頼れるかは分からないですが
皆さんに温かく支えられて今までやってこれました
本当にありがとうございました』


竜『10年間、名前もキャラクターもパクってやってきました
最後にやりましょう
“ショア”』


(続いて各選手が挨拶)


福田『ユニオンプロレスの最強外国人としてやっていきたいです
(USAコール)』


チェリー『ユニオンプロレスは、10年間プロレス界に存在しました
忘れないでください』



澤田『ユニオンプロレスは今日で終わりですが、こいつらは絶対死なねえぞ』



スーザン『みんな、ありがとう、大好き、愛してます』



石川『みんなにとって最高の団体でしたか?
皆さん最高のお客さんです』



イサミ『ありがとうございます、ユニオンプロレス
ありがとうございます、ユニオンプロレスのふぁんの皆さん

あぁ泣かないって決めたのに
まだまだゴールテープ切るまでは突っ走るぞ』



(“3、2、1、ありがとう、いくぞ、ユニオン”
で締め。
記念撮影へ)