~7月20日神戸ワールド記念ホール大会にて
BxBハルク&ビッグR清水
vs
鷹木信悟&田中将斗
が発表された



【セミファイナル】
◎International Generation 6人タッグマッチ◎
CIMA
リコシェ
マット・サイダル
vs
吉野正人
土井成樹
YAMATO
▼CIMA組はCIMAが先に入場、続いてマット→リコシェ
一方は土井→YAMATO→吉野の順で全員個別入場

★先発はCIMAと吉野。互いに緊張感のあるグラウンドを展開、ドロップキックも相討ちに終わるとヘッドスプリングも同時
YAMATOとマットにスイッチ、マットがヘッドロックからロープに振るがYAMATOがタックル
YAMATOがヘッドロックに捕らえると、マットはYAMATOの腕を逆上がりして切り抜けドロップキックを見舞う
リコシェと土井。リコシェがコルバタからドロップキックで土井を場外に出してトペと見せかけてのバク宙フェイント。土井は場外で客席後方に逃げていった

5分経過
リコシェは出てきたYAMATOを挑発する全知全能ポーズ、CIMAに替わるとYAMATOが攻勢に出て自軍で吉野の高角度ミサイルを誘発
土井もCIMAを押さえると、吉野が出てきて土井吉連携!
YAMATOはCIMAを捕まえ『正人!』と同じ名前の吉野との連携を決めて全知全能ポーズ
吉野も連なるようにポーズを決め、コーナーに控えてからも手鏡で自惚れる
そんな二人を嘲笑うようにリコシェ→マットが連続でロープ越しのアトミコ


さらにマットはタイガースピン


10分経過
土井も『マット、マットてやかましいんじゃ』と観客をヒートさせると、急所蹴りから自軍へ連行
マットに対して連続串刺し攻撃をした現世代軍はYAMATOが直後に垂直落下式ブレーンバスター
さらに対角線コーナーはマットがカウンターの蹴りからYAMATOの腕を逆上がりして膝蹴り、土井にもスクリューキック
リコシェがスワンダイブボディアタックで入ると、CIMAとのダブルドロップキックで現世代を場外に
CIMAのトペに続きマットがブエロデアギラ、リコシェは対角線鉄柱越えのブエロデアギラ
そんなCIMA組のスゴワザにも、YAMATOは冷静にリコシェにエルボー。もう一発エルボーを決めたYAMATOだが、リコシェはロープに振られたのを利用してその場飛びフットスタンプ

15分経過
ベナドリラーこそガードされたが、デュランダル→CIMAのスーパードロルからリコシェ&マットが同時にその場飛びシューティング。さらにリコシェのロコモーション式ノーザンライトからCIMAのマッドスプラッシュも決まる
追撃狙いのマットに吉野がスリングブレイドでカット
すると土井がCIMAにDOI555→バカタレ
これをリコシェがカットして串刺しドロップキック、続いてCIMAがシュバインを土井に決めリコシェが630゜→マットがシューティングで決めて3カウント


○マット・サイダル
(18分29秒 シューティングサイダルプレス)
×土井成樹



一瞬、土井&吉野が手を組むと見せかけ三人で手を挙げたが、結局土井&YAMATOが吉野をストンピングした






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【メインイベント】
◎New Generation(新世代)vs Current Generation(現世代)6人タッグマッチ◎
T━Hawk
Eita
ビッグR清水
vs
B×Bハルク
鷹木信悟
戸澤陽
▼先発は戸澤とEita。戸澤がいつも通りのテンションでおちょくる。
鷹木とT-Hawkは肉弾戦、タックルでT-Hawkが押しきった
Eitaに替わると戸澤が顔面を蹴りあげる。鷹木も挑発するように蹴り、戸澤はバンダナを奪って巻いた

5分経過
ハルク&戸澤が連携、戸澤のキャメルクラッチ+ハルクのカカト落とし
ハルクがEitaを押さえている間に鷹木は一直線に走り清水に向かっていったが場外では清水が逆転
リング上で他の選手が戦っても鷹木と清水は一触即発で、清水は本部席机に鷹木を打ち付けた
リング上はEitaが戸澤を変形サーフボードに捕らえたが、鷹木がニードロップでカット

10分経過
それでも清水が戸澤を抱えながらの膝蹴りを見舞うと、そのままバックフリップで投げつけ亀有公園前固めで苦しめた
戸澤に対して清水→Eitaの連続串刺し攻撃から清水が旋回式バックフリップ。
Eitaは逆水平を放って対角線コーナーへ戸澤を振るが、戸澤がバイシクルを決める。入ってきた清水の巨体もバックドロップ
替わった鷹木が清水にパンピング!T-Hawkにもパンピングで場外に出すと、戸澤がトペスイシーダを3連発
リングに戻したT-Hawkには、ハルクが左右の蹴りからカカト落とし。さらにその場飛びトルニージョ
E.V.O狙いはT-Hawkが堪えて逆水平、対角線コーナーに振って串刺し逆水平→ウラジゴク

15分経過
鷹木と清水がリングイン。ブレーンバスター合戦は清水が制すが、追撃狙いは鷹木がショルダースルー
スタンディングのエルボー合戦では清水が優勢、鷹木はグーパンチで活路を見いだしランニング式のグーパンチ
一方清水も珍しいラリアットを繰り出したが鷹木もすかさずラリアット。
両者、戸澤とEitaにタッチ。Eitaのその場飛びムーンサルトを膝で迎撃した戸澤は合唱式ブレーンバスター
ハルクの串刺しから戸澤も串刺しエルボー+同時にハルクがスピンキック
ミサイルキック+バックドロップも火を吹いたが、新世代が上手くカットしてT-HawkがBTボム
カットした鷹木が清水に攻撃、コーナーに座らせたが清水が叩き落とす
直後に戸澤が追走して雪崩式ブレーンバスターを決めると、雄叫びから片足あげラリアット→片足あげエルボー→ハルクは片足あげフロントハイキック
戸澤は清水をデッドリフトで投げたがT-Hawkがカット、しかしT-Hawkの逆水平を受けつつもデッドリフトで投げた戸澤
T-Hawkもアギラ風に抱えEitaがトラースキック→清水が砲丸投げの構え、鷹木がカットに入り清水にスライディングD
ハルクがノータッチトペコンでミレニアルズを分断、鷹木は清水にワンツーエルボーを喰らわせたが清水もベイダーアタックで反撃
だが、これを受けきった鷹木がMADE IN JAPANで3カウント



○鷹木信悟
(23分32秒 MADE IN JAPAN)
×ビッグR清水




鷹木『よ~しメインイベント、誰がどう見ても現世代の勝利だ
おい清水、お前ケンカ売ってきたわりにはそのざまは何だ?
神戸ワールドではあの弾丸戦士、だだ……弾丸戦士田中将斗が来るけどな
最後、田中さんのスライディングD真似したけど本家はこんなもんじゃねえぞ

(鷹木が清水に暴行するとハルクが止めに入り清水と退場)


それからミレニアルズ、お前らドリームとブレイブやるらしいけどよ
チャンピオンに逆指名されただけで何の努力もしてねえ
キャンセルするなら今のうちだぞ』



T-Hawk『お前にタイトルマッチのこと言われる筋合いねえぞ
俺たち超新世代はお前らと違う。
お前とハルク、戸澤、吉野、YAMATO、土井を追い抜いてやるからよ』


(MAD BLANKEY入場)


土井『おいT-Hawk
お前みたいなクソガキが気安く名前呼んでんちゃうぞ
神戸ワールドのメインにお前が上がるのは納得いかんぞ
一万人規模の大会やぞ!緊張して足が震えておしっこチビるぞ
ミレニアルズ言うてもお前ら二人とフラミータしか機能してへんやないか
そんなことより来月の後楽園は何か知ってるか?スキャンダルゲート言うんや
スキャンダル見たいよな?
単刀直入に言うぞ。お前ら、解散かけろ!』


T-Hawk『なんで急に解散かけなきゃいけないんだ
(と言いつつMAD BLANKEYにも解散要求)』


(土井が一旦拒否すると、ミレニアルズは『お前らビビってるんだろ?』
と指指しながら“ビビってる”コール
土井が『小学生ちゃうぞ』と言いつつ受諾)



八木『二人とも解散かけるって言ったね』


(と進んだがYAMATOがストップ
『俺たちよりも解散かけるべき賞味期限の切れたユニットがあるよな?』
とジミーズをよびだす

3WAYによる解散マッチへ。ユニット全員がフォールかギブアップしないといけない特別ルール)


(ミレニアルズが残る)



T-Hawk『俺とEitaとU━Tで始まったミレニアルズ、後から入ったマリア、Kotoka、リンダ
俺はこのユニットが大好きです
まだまだマイクもいまいちかもしれない、試合もまだまだかもしれない
でも、俺たちにはDRAGON GATEの未来がかかってる。俺たちは残らないといけない
神戸ワールドで俺とEitaがベルトを巻いて大きくなって帰ってきますので皆さん応援よろしくお願いいたします
今日はありがとーございました』




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