「鎌倉山倶楽部」@鎌倉山(☆☆彡)
http://www.kamakurayama-club.jp/
鎌倉山の傾斜地にある古い日本家屋を利用した素晴らしき和食のお店。
若いのにしっかりした料理人の料理は和食として素晴らしく、上品な大奥様らによるもてなしは素晴らしい居心地を実現してくださいます。その接客で評価が彡あがるほど印象に残ります。
昼はきっともっと景色が良いのでしょうね。また家族で昼に訪れたい名店です。
住所:鎌倉市鎌倉山3-5-1
電話:0467-84-9962
定休:水曜/最終木曜
営業:11時半~14時半/17時半~23時/カフェ10時~16時半
旧「山椒洞」、現みのもんた邸へと入るT路路の交差点向かいの傾斜地にお店はあります。
緑の豊かな門構えで、軒下には板の看板で赤い文字。
門をくぐると上に上る階段があり、登った場所には大きな日本家屋が鎮座しています。
玄関を開けると普通にお家。とても綺麗です。スリッパを脱いで板の間の廊下へ。
そのまま左の部屋にすぐに入りました。すべて個室のようですね。
板の間にテーブル2つ。水槽は特殊な形で、どうやら滅多に手に入らない高いものらしい。中には金魚と泥鰌。
給仕の若者と上品な大奥様と若い板長をお見かけしました。23時過ぎまで居座ってしまったので、他のスタッフは帰られたのかもしれません。
13年6月18日夜の来訪。
近隣の若手の会。議題は超音波診断装置。
5月31日に予約を入れました。20時4人で10000円のコースをお願いしています。
冷緑茶 500円
ウーロン茶 500円
ジンジャーエール(辛口) 500円
桜花 10000円
コースの最初は長芋の寒天寄せ。上には刻んだトロトロのモロヘイヤと濃い色合いのウニ、それにおろしたての山葵です。出汁醤油に浸かっています。長芋のとろみとモロヘイヤのとろみが美味くかみ合っていて美味しい。
刺身は各自違うお皿です。ぼくのが一番大きなもの。氷を盛り、網の上に大葉を敷いて刺身を盛りつけています。
カマス、マグロ、鯛と鯛の昆布締め。マグロは赤身にトロの2本だて。トロはさくがあるものの、とろける脂ののり具合が半端ないものでした。
ツマは大根にミョウガの千切りをちょいと。
鱧の焼き霜。それだけで甘みすら感じる鱧は美味。
鱧だけでも十分良いのですが、ここに酢橘を搾ったり、梅肉をつけたりしていただきます。梅の軽い酸味にたっぷりの甘みが印象に残りますね。
お椀はトウモロコシのシンジョウ。
和風出汁はしっかりとした出汁の取り方を感じます。和食だなぁ。そこにジュンサイ。
サッパリしたトウモロコシのシンジョウにはつぶつぶのコーン入りです。コーンは今おいしいなぁ。
上には小メロンのスライス。
天ぷらは超カリカリ!! オクラ、ヤングコーン、それに鱧の鳴戸巻きです。鱧とは思えない白身に香り豊かな生海苔を巻いています。
いただくのは右に結晶の塩。左にきな粉みたいに見えるのは粉醤油。時期がら、粉醤油は湿気で張り付いてしまって、思ったほど効果を上げていないのが残念。でも、塩が激美味いのでいいんです。
泉州の水茄子と鴨ロース。
レアな感じの仕上がりの鴨ロース激ウマです。これは素晴らしい。
もちろん、水茄子もさっくりとして期待通りに美味しい。
塩焼きの鮎。頭から尻尾までいただけます。骨まで美味しい。
つけるのは蓼酢ではなく、山葵酢。塩焼きで十分美味しいけど、この山葵酢もなかなか。
添えられているのはトビコ、木クラゲ、クラゲからなる珍味。プチプチ半端ありません。
賀茂なす。皮を剥いて素揚げにしてあるのかな。上にはししとう。大根おろしの入るみぞれの出汁醤油でいただきます。最初持って来られた時は、鴨と茄子と勘違いしました(笑) 鴨はどこ?と捜してしまう。
和牛。素晴らしい脂ののりで、塩加減も最高。ミシュラン三ツ星の「幸庵」@藤沢の肉料理として出たものに負けていません。添えられているのは山葵。なくても良いけど、みぞれの醤油も添えられていました。
ご飯はお釜で炊かれたしらすとミョウガの炊き込みご飯。
味噌汁は細かなさいの目状の大根と巻き麩。
香の物もそれぞれにとても美味しい。
ところで、デザートは2階の洋間でいただけます。昼間であれば湘南の海まで見える景色の良いお部屋。ソファはどれも良いものです。
古い置き時計なんかもありました。
食後の飲み物はお抹茶をお願いしてありました。
器が凄いね。
デザートはプリン。トロトロ系で極上です。かかっているカラメルも甘ったるくないのが素晴らしい。今まで食べたプリンの中でもトップクラスに入る品でした。
ホスピタリティーという店で非常に良いお店です。
1階のトイレは和式なのですが、今まで見たこともないほどピカピカだと後輩が驚くほどに綺麗にされています。
やはり良かったのは接客。「遅くなっても帰れオーラ出てないよ」と後輩も感心していました。
http://www.kamakurayama-club.jp/
鎌倉山の傾斜地にある古い日本家屋を利用した素晴らしき和食のお店。
若いのにしっかりした料理人の料理は和食として素晴らしく、上品な大奥様らによるもてなしは素晴らしい居心地を実現してくださいます。その接客で評価が彡あがるほど印象に残ります。
昼はきっともっと景色が良いのでしょうね。また家族で昼に訪れたい名店です。
住所:鎌倉市鎌倉山3-5-1
電話:0467-84-9962
定休:水曜/最終木曜
営業:11時半~14時半/17時半~23時/カフェ10時~16時半
旧「山椒洞」、現みのもんた邸へと入るT路路の交差点向かいの傾斜地にお店はあります。
緑の豊かな門構えで、軒下には板の看板で赤い文字。
門をくぐると上に上る階段があり、登った場所には大きな日本家屋が鎮座しています。
玄関を開けると普通にお家。とても綺麗です。スリッパを脱いで板の間の廊下へ。
そのまま左の部屋にすぐに入りました。すべて個室のようですね。
板の間にテーブル2つ。水槽は特殊な形で、どうやら滅多に手に入らない高いものらしい。中には金魚と泥鰌。
給仕の若者と上品な大奥様と若い板長をお見かけしました。23時過ぎまで居座ってしまったので、他のスタッフは帰られたのかもしれません。
13年6月18日夜の来訪。
近隣の若手の会。議題は超音波診断装置。
5月31日に予約を入れました。20時4人で10000円のコースをお願いしています。
冷緑茶 500円
ウーロン茶 500円
ジンジャーエール(辛口) 500円
桜花 10000円
コースの最初は長芋の寒天寄せ。上には刻んだトロトロのモロヘイヤと濃い色合いのウニ、それにおろしたての山葵です。出汁醤油に浸かっています。長芋のとろみとモロヘイヤのとろみが美味くかみ合っていて美味しい。
刺身は各自違うお皿です。ぼくのが一番大きなもの。氷を盛り、網の上に大葉を敷いて刺身を盛りつけています。
カマス、マグロ、鯛と鯛の昆布締め。マグロは赤身にトロの2本だて。トロはさくがあるものの、とろける脂ののり具合が半端ないものでした。
ツマは大根にミョウガの千切りをちょいと。
鱧の焼き霜。それだけで甘みすら感じる鱧は美味。
鱧だけでも十分良いのですが、ここに酢橘を搾ったり、梅肉をつけたりしていただきます。梅の軽い酸味にたっぷりの甘みが印象に残りますね。
お椀はトウモロコシのシンジョウ。
和風出汁はしっかりとした出汁の取り方を感じます。和食だなぁ。そこにジュンサイ。
サッパリしたトウモロコシのシンジョウにはつぶつぶのコーン入りです。コーンは今おいしいなぁ。
上には小メロンのスライス。
天ぷらは超カリカリ!! オクラ、ヤングコーン、それに鱧の鳴戸巻きです。鱧とは思えない白身に香り豊かな生海苔を巻いています。
いただくのは右に結晶の塩。左にきな粉みたいに見えるのは粉醤油。時期がら、粉醤油は湿気で張り付いてしまって、思ったほど効果を上げていないのが残念。でも、塩が激美味いのでいいんです。
泉州の水茄子と鴨ロース。
レアな感じの仕上がりの鴨ロース激ウマです。これは素晴らしい。
もちろん、水茄子もさっくりとして期待通りに美味しい。
塩焼きの鮎。頭から尻尾までいただけます。骨まで美味しい。
つけるのは蓼酢ではなく、山葵酢。塩焼きで十分美味しいけど、この山葵酢もなかなか。
添えられているのはトビコ、木クラゲ、クラゲからなる珍味。プチプチ半端ありません。
賀茂なす。皮を剥いて素揚げにしてあるのかな。上にはししとう。大根おろしの入るみぞれの出汁醤油でいただきます。最初持って来られた時は、鴨と茄子と勘違いしました(笑) 鴨はどこ?と捜してしまう。
和牛。素晴らしい脂ののりで、塩加減も最高。ミシュラン三ツ星の「幸庵」@藤沢の肉料理として出たものに負けていません。添えられているのは山葵。なくても良いけど、みぞれの醤油も添えられていました。
ご飯はお釜で炊かれたしらすとミョウガの炊き込みご飯。
味噌汁は細かなさいの目状の大根と巻き麩。
香の物もそれぞれにとても美味しい。
ところで、デザートは2階の洋間でいただけます。昼間であれば湘南の海まで見える景色の良いお部屋。ソファはどれも良いものです。
古い置き時計なんかもありました。
食後の飲み物はお抹茶をお願いしてありました。
器が凄いね。
デザートはプリン。トロトロ系で極上です。かかっているカラメルも甘ったるくないのが素晴らしい。今まで食べたプリンの中でもトップクラスに入る品でした。
ホスピタリティーという店で非常に良いお店です。
1階のトイレは和式なのですが、今まで見たこともないほどピカピカだと後輩が驚くほどに綺麗にされています。
やはり良かったのは接客。「遅くなっても帰れオーラ出てないよ」と後輩も感心していました。