「鮨 万代」@横浜(☆彡)
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai

 横浜で気軽に美味しい本物の鮨をいただくならここと言えるだけのお店。
 スピードは速いが握りも緩いので好み別れるかもしれません。
 でも、きちんとしたホスピタリティーを考えてくれるお店です♪
 
住所:横浜市神奈川区鶴屋町1-7-5 YTビル2F
電話:045-322-2133
定休:年末年始
営業:17時~23時
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai01
 横浜は鶴屋町の白いタイル貼りのビル。
 2階に上がると明るい木目の壁に白い暖簾。ガラガラと開ける木の扉。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai02
 中に入って右には個室、左に白木のL字型カウンターです。
 目の前でにぎる大将は若い。鬼のようなスピードでにぎり、調理をどんどんしていきますが、目の前のお客のことも忘れません。
 
13年6月7日夜の来訪。
 カウンターにはどこぞの社長さんがお一人と若いご夫婦。個室は満席のようです。
 
ウーロン茶 500円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai03
 普通にウーロン茶。ペットボトルから出したばかりらしく、氷が入っていても冷たくなく、混ぜてから飲む。
 
皐月 5000円
 おまかせの握りコースです。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai04
 つきだしにいただいたのは白魚。ツルンとしてプリッとした食感。醤油を垂らしていただく。鮮度良く素敵なつきだしです。
 上には刻んだ万能葱とおろし生姜。下には大葉と大根とミョウガのツマ。
 これが比較的間髪入れずに作り上げて出してくれます。作り置きではなく、手早く目の前で若い大将が作ってくれました。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai05
 前菜は3種。
 右は鯉の南蛮漬け。骨なく淡白な鯉。酸味のある和風出汁に浸っており、焼いた葱付き。
 真ん中は枝豆の豆腐。程よい枝豆の香りと味わい。
 左は根芋の胡麻和え。芋を予想していたのですが、芋茎のようにスカッとしていました。これは胡麻の味はすれど塩気がないなぁ。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai07
 握りは10貫。5巻ずつ綺麗な皿で出て来ます。
 北海道のマゴガレイ、長崎県壱岐産本鮪の中トロ、鹿児島の焼き〆鯖、瀬戸内の生鳥貝、北海道のアイナメです。
 酢飯は茶色っぽい酢の色。量は少なめ。握りはふんわりとして形は小さめのためかやや不揃い。にぎる回数もえらく少ない。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai06
 ガリはあえて別盛りにたっぷり。甘い。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai08
 次の5貫。
 北海道のばふんうに、宮城の赤貝、北海道の生いくら、長崎の白イカ、熊本の車海老。雲丹とイカは塩でいただきます。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai09
 巻物はトロ鉄火。カリフォルニアロールのように裏返っています。外側には白胡麻です。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai10
 お椀は生海苔。
 
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai11
 デザート。ミルキーな紫蘇のアイスにオレンジです。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Mandai12
 最期にお茶をいただく。大将自ら入れてくれました。
 

SUSHI 万代寿司 / 横浜駅神奈川駅反町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5