「レバ刺し 串焼 金舌 白金」(☆☆)
http://www.kin-tan.jp/
白金の人気無い一角にひっそりと上質な隠れ家が。
そこでいただけるのは「京都吉兆嵐山本店」にもいたシェフが味を取り仕切る素晴らしき肉たち。
極上のレバ刺しに熟成された厚切りタン。
レバ刺しが法律で規制されてしまう前にこれを味わっておくのは良い経験だと思います。
住所:港区白銀台5-11-2バルビゾン20 1F・B1F
電話:03-5798-7492
定休:無休
営業:18時~深夜3時(B1F~深夜4時/土日~23時)
白金の街道脇の住宅地にありました。
エントランスは玉砂利を敷き石畳を配した純和風の作り。シンプルでありながらモダンなデザイン。
入り口はガラスの扉。左側はただの壁かと思っていましたが、秘密の地下への入り口が隠されています。
中は暗めの良い雰囲気で、緑のある小さな庭に面しています。
庭は笹が植えられた三角形の庭でベランダのようですね。ガラス張りで中が見えます。
その中は白木のカウンターで明るくダウンライトでライトアップされた落ち着いた空間。
11年7月7日夜の来訪。
弟が行きたがった店です。白金と赤坂に店舗があるのですが、電話で予約をしたところ、白金の方が空いているとのことでこちらを予約。急遽予約したのはレバ刺しが食べられなくなるとの報道があったからです。この店のレバーを弟が食べたいとずっと言っていたものですから。
黒ウーロン茶 600円
飲み物は最初にこれを。
緑茶 500円
次にこれ。
ジンジャーエール 500円
ジンジャーエールは最後に。
厳選コース 7800円
アラカルトではなく、コースで注文しました。
おもてなし)本日のおもてなし
薄切りのバゲットにレバーのパテ。実に美味しく、この店の味の方向性がぼくらにあっていることが確認できました♪
刺し)日本一のレバ刺し
これが食べたいがためにきた一皿。厚切りというよりもすでにブロック状。
生産者から直送される新鮮なレバーで、6キロあるレバーの中でも先端の柔らかい900gだけを使用しているとのことで、角がたつくらい。
ぼくが苦手とするレーバーの臭みなく、甘くてとろける味わい。日本一と称することに批判的な方も多いのですが、ネーミングは自由ですし、それだけの努力をしているのであれば認めて良いと思います。少なくとも、日本一に近い(笑)。ここに来たらこれは食べるべきでしょう。
さっぱり甘い醤油タレに香りの強い刻んだ九条葱、マスタードを合わせていただきます。
串焼き)三十日熟成「金舌」
牛1頭の舌から200gしか取れない黄金の舌を店内で30日間熟成。
これはその串焼き。ネギを挟んでいます。
水分が飛び凝縮された旨味と独特のその香りはさすがのタン。
キュウリにもろみ味噌のモロキューと酢橘、塩がつきます。
クレソンとレタスのサラダです。リンゴとニンニクとタマネギをすりつぶしたドレッシングで甘くスッキリとして美味しい。
焼き)厳選焼き
シンシンという希少部位のお肉の串焼き。「大滝」でもいただいた記憶があります。焼き加減良く柔らかくほぐれる肉で美味しい…けど、まあ普通かな。。。こちらにはネギではなくシシトウが。
酢橘は同じで、つけていただくのは甘い醤油ダレにマスタードでしたでしょうか。記憶にはないなぁ。こういうのはあまりつけない方なので。
煮)牛すじポン酢
ウサギの絵が描かれた白いお椀に。
柔らかく煮込まれた牛の筋は大好物! きりっとしたポン酢でいただく。
上には刻んだ白いネギに白胡麻と一味。
雲丹ユッケ 1600円
コースにあったかさ高ではないけど、多分別注文。
短冊形に切られたユッケはとろける柔らかさでありながら絶妙の歯触りで美味しい。上には卵黄ではなく生雲丹と素揚げしたわかめみたいな海藻か。下にはネギ。なかなか良かったけど、卵黄を混ぜるユッケの方が好きかも。
炙り)名物藁焼きさがりのたたき
藁の強火で炙り、分厚くカットしたさがり。鉄板できます。
上にはたっぷりのネギと甘めのみぞれ。
肉は赤身でしっかりしたもの。
食事)牛タン茶碗カレー
弟の注文。牛タンを使ったカレー。一口もらいましたが、なるほど~と言う味。写真を見ると実に美味しそう!!
福神漬けがこれまた良い感じです。次回はこれを食べよう…。
食事)塩牛丼
小さな丼です。ほんのちょっとのご飯の上に塩ダレの牛肉と玉葱に紅ショウガ。取り立てて良いとは思わなかったのは不思議。
生煮えの玉葱が嫌いなためかもしれません。
この店であえて出す味でもないと思うけどな~。
甘味)本日の甘味
焼きプリンだったと思います。クレームブリュレのようにパリパリの飴がおいしいカスタードクリームのプリン。
最後にほうじ茶かな?
食後に地下を見せていただきました。個室料金は高いのでそうそう利用しようとは思いませんが、立地的にも隠れ家なので、本当に隠れ家として食事にカラオケに楽しめる作りになっています。
こんな面白いところで忘年会ができないものかな。
http://www.kin-tan.jp/
白金の人気無い一角にひっそりと上質な隠れ家が。
そこでいただけるのは「京都吉兆嵐山本店」にもいたシェフが味を取り仕切る素晴らしき肉たち。
極上のレバ刺しに熟成された厚切りタン。
レバ刺しが法律で規制されてしまう前にこれを味わっておくのは良い経験だと思います。
住所:港区白銀台5-11-2バルビゾン20 1F・B1F
電話:03-5798-7492
定休:無休
営業:18時~深夜3時(B1F~深夜4時/土日~23時)
白金の街道脇の住宅地にありました。
エントランスは玉砂利を敷き石畳を配した純和風の作り。シンプルでありながらモダンなデザイン。
入り口はガラスの扉。左側はただの壁かと思っていましたが、秘密の地下への入り口が隠されています。
中は暗めの良い雰囲気で、緑のある小さな庭に面しています。
庭は笹が植えられた三角形の庭でベランダのようですね。ガラス張りで中が見えます。
その中は白木のカウンターで明るくダウンライトでライトアップされた落ち着いた空間。
11年7月7日夜の来訪。
弟が行きたがった店です。白金と赤坂に店舗があるのですが、電話で予約をしたところ、白金の方が空いているとのことでこちらを予約。急遽予約したのはレバ刺しが食べられなくなるとの報道があったからです。この店のレバーを弟が食べたいとずっと言っていたものですから。
黒ウーロン茶 600円
飲み物は最初にこれを。
緑茶 500円
次にこれ。
ジンジャーエール 500円
ジンジャーエールは最後に。
厳選コース 7800円
アラカルトではなく、コースで注文しました。
おもてなし)本日のおもてなし
薄切りのバゲットにレバーのパテ。実に美味しく、この店の味の方向性がぼくらにあっていることが確認できました♪
刺し)日本一のレバ刺し
これが食べたいがためにきた一皿。厚切りというよりもすでにブロック状。
生産者から直送される新鮮なレバーで、6キロあるレバーの中でも先端の柔らかい900gだけを使用しているとのことで、角がたつくらい。
ぼくが苦手とするレーバーの臭みなく、甘くてとろける味わい。日本一と称することに批判的な方も多いのですが、ネーミングは自由ですし、それだけの努力をしているのであれば認めて良いと思います。少なくとも、日本一に近い(笑)。ここに来たらこれは食べるべきでしょう。
さっぱり甘い醤油タレに香りの強い刻んだ九条葱、マスタードを合わせていただきます。
串焼き)三十日熟成「金舌」
牛1頭の舌から200gしか取れない黄金の舌を店内で30日間熟成。
これはその串焼き。ネギを挟んでいます。
水分が飛び凝縮された旨味と独特のその香りはさすがのタン。
キュウリにもろみ味噌のモロキューと酢橘、塩がつきます。
クレソンとレタスのサラダです。リンゴとニンニクとタマネギをすりつぶしたドレッシングで甘くスッキリとして美味しい。
焼き)厳選焼き
シンシンという希少部位のお肉の串焼き。「大滝」でもいただいた記憶があります。焼き加減良く柔らかくほぐれる肉で美味しい…けど、まあ普通かな。。。こちらにはネギではなくシシトウが。
酢橘は同じで、つけていただくのは甘い醤油ダレにマスタードでしたでしょうか。記憶にはないなぁ。こういうのはあまりつけない方なので。
煮)牛すじポン酢
ウサギの絵が描かれた白いお椀に。
柔らかく煮込まれた牛の筋は大好物! きりっとしたポン酢でいただく。
上には刻んだ白いネギに白胡麻と一味。
雲丹ユッケ 1600円
コースにあったかさ高ではないけど、多分別注文。
短冊形に切られたユッケはとろける柔らかさでありながら絶妙の歯触りで美味しい。上には卵黄ではなく生雲丹と素揚げしたわかめみたいな海藻か。下にはネギ。なかなか良かったけど、卵黄を混ぜるユッケの方が好きかも。
炙り)名物藁焼きさがりのたたき
藁の強火で炙り、分厚くカットしたさがり。鉄板できます。
上にはたっぷりのネギと甘めのみぞれ。
肉は赤身でしっかりしたもの。
食事)牛タン茶碗カレー
弟の注文。牛タンを使ったカレー。一口もらいましたが、なるほど~と言う味。写真を見ると実に美味しそう!!
福神漬けがこれまた良い感じです。次回はこれを食べよう…。
食事)塩牛丼
小さな丼です。ほんのちょっとのご飯の上に塩ダレの牛肉と玉葱に紅ショウガ。取り立てて良いとは思わなかったのは不思議。
生煮えの玉葱が嫌いなためかもしれません。
この店であえて出す味でもないと思うけどな~。
甘味)本日の甘味
焼きプリンだったと思います。クレームブリュレのようにパリパリの飴がおいしいカスタードクリームのプリン。
最後にほうじ茶かな?
食後に地下を見せていただきました。個室料金は高いのでそうそう利用しようとは思いませんが、立地的にも隠れ家なので、本当に隠れ家として食事にカラオケに楽しめる作りになっています。
こんな面白いところで忘年会ができないものかな。
レバ刺し 串焼 白金 金舌
(串焼き
/ 白金台駅
、目黒駅
、恵比寿駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.0