「やきとり 串右エ門」(☆☆)
学芸大学から麻布十番に移られてきた素晴らしき焼き鳥屋さん。
正面から向き合った真っ当な焼き鳥はどれも絶妙な焼き方に仕上げで美味しいものばかり。
価格も麻布十番にしては安いのではと思います♪
住所:港区麻布十番2-8-3ディケンズ麻布 B1F
電話:03-3457-7673
定休:日祝日
営業:18時~24時
ビルの1階に入り口があります。白い暖簾を掲げた入り口。笹を植えた鉢がおいてあります。
階段を下りると途中に紀州備長炭 使用を証明する板。
さらに降りた場所にもガラス張りの入り口です。
中はオープンキッチンに面した長めのコ型のカウンター席のみ。
11年8月10日夜の来訪。
この日の午後はそごうにいたところ、集英社の悪友から電話がかかって来た。
夜に飯を食おうという話しになり彼が予約したこちらへ。
20時半だと先客2組4人でした。
ジャワティー 500円
ウィスキーのグラスにその氷みたいです♪
ジンジャーエール
辛口の方でいただく。甘口も辛口もウィルキンソン なところが良いですね。
やきとり おまかせコース 10本 3500円
7本で2500円、10本で3500円。安いのか高いのかよくわからないが、素材と場所代を鑑みると安いと思います。
とり皮ポン酢
つきだしに出て来たのは細切りでクニクニした食感の鶏皮。一味をふりかけ、ぴりっと辛い。うえにはしっかりした香りの青いネギ。ポン酢は結構酸味の強いものでした。大葉も香り良くいただく。
はつ
最初はハツ。何とも丁寧な焼き。絶妙な焼き方で塩気も十分。素材の良さを実感できる大振りのハツに口角も緩みます。
ぎんなん
炭火の香ばしさを感じたひと串。4個の銀杏はほろ苦さと歯触りがとても良いもの。
つくね
ぷっくりとのばした稲荷寿司がたのつくね。ふんわりと優しく、刻んだ鶏の美味しさは甘めのタレで美味しくいただける。
なんこつ
軟骨は2種類をあわせて。ごりごりとした食感に際の肉が美味。これも良い仕事です♪
合がも
脂ののった合鴨とネギ、オクラを挟んだひと串。婦負の美味しさは鴨だからだろうか?
れば
なめらか~な激レアのレバー。臭みなく新鮮で美味しい。タレです。
口直しかここで豆腐。とろけるというものではなく、ざっくりと切れてしっかり食べられる固めの豆腐です。
塩がかけられているのでそのままいただく。大豆の美味しさをシンプルに味わえます。
うずらの卵
中が半熟くらいのウズラの卵。この仕上がり難しそう! 醤油がかけられています。
かわ
表面はパリッと、中はクニッと良い食感。酢橘を搾ります。
ここで、野菜を見せられて、好きなものを一品選ぶことができます。
ぼくはアスパラ、悪友はペコロスを選択。む、そのアスパラは写真を撮り忘れていますね。
ペコロス
小玉葱。熱を加えることで自然な甘みが。
そり
歯ごたえの強い鶏肉の塊。中は凄くレアで皮はパリッと焼かれています。塩で仕上げてあるところがぼく好み。
ちょうちん
実は提灯を食べたことがなかったので最初からコース外で注文していました。
中がトロリと流れ出す黄身につながったヒモ。それにレバーとホルモンのようなクニクニしたお肉です。
タレでした。良い経験だなぁ。
手羽先
骨際の美味しさを堪能できる一皿。表面の皮はバリッと小気味良く美味しい。胡椒が結構振られています
ここでメニューにはないウズラの味付け玉子をいただく。ラーメン屋に負けないその美味しさに驚く。
焼チーズ 650円
コース外で注文。カチョカバロ。国産のものではなく、イタリアから仕入れているとのこと。トローンとしています。濃厚でやっぱり美味しい。
はらみ
これもさらに追加で。牛ではなく、鶏の横隔膜だというのですから労作ですね。
何度もたれに漬け込んで作られたハラミはパリッとした焼加減で固めの食感が素晴らしい。タレに漬け込んでいるのに、実際焼いているときはたれにつけていないのも好きな仕上げ。酢橘を搾っていただくこともできます。
オクラ
こちらは先端とガクを切ってを焼いたオクラ。しんなりしているのが残念。
トマト
見るからに美味しそうなフルーツトマト。悪友が食べていました。
親子丼
この親子丼の美味さは素晴らしい!!
トロンと生感のあるとじた玉子においしい鶏肉の弾力でタレも極上。
とりスープつきで、濃厚な鶏のスープは旨味がたっぷり。コラーゲンが多いのでねっちりした口当たり。これは上質。
これだけ美味しくて総評がこれなのは、ぼくが創作系で珍しいものを好む嗜好があるからだと思います。
実直に焼き鳥を美味しくいただける良店でしょう。
学芸大学から麻布十番に移られてきた素晴らしき焼き鳥屋さん。
正面から向き合った真っ当な焼き鳥はどれも絶妙な焼き方に仕上げで美味しいものばかり。
価格も麻布十番にしては安いのではと思います♪
住所:港区麻布十番2-8-3ディケンズ麻布 B1F
電話:03-3457-7673
定休:日祝日
営業:18時~24時
ビルの1階に入り口があります。白い暖簾を掲げた入り口。笹を植えた鉢がおいてあります。
階段を下りると途中に紀州備長炭 使用を証明する板。
さらに降りた場所にもガラス張りの入り口です。
中はオープンキッチンに面した長めのコ型のカウンター席のみ。
11年8月10日夜の来訪。
この日の午後はそごうにいたところ、集英社の悪友から電話がかかって来た。
夜に飯を食おうという話しになり彼が予約したこちらへ。
20時半だと先客2組4人でした。
ジャワティー 500円
ウィスキーのグラスにその氷みたいです♪
ジンジャーエール
辛口の方でいただく。甘口も辛口もウィルキンソン なところが良いですね。
やきとり おまかせコース 10本 3500円
7本で2500円、10本で3500円。安いのか高いのかよくわからないが、素材と場所代を鑑みると安いと思います。
とり皮ポン酢
つきだしに出て来たのは細切りでクニクニした食感の鶏皮。一味をふりかけ、ぴりっと辛い。うえにはしっかりした香りの青いネギ。ポン酢は結構酸味の強いものでした。大葉も香り良くいただく。
はつ
最初はハツ。何とも丁寧な焼き。絶妙な焼き方で塩気も十分。素材の良さを実感できる大振りのハツに口角も緩みます。
ぎんなん
炭火の香ばしさを感じたひと串。4個の銀杏はほろ苦さと歯触りがとても良いもの。
つくね
ぷっくりとのばした稲荷寿司がたのつくね。ふんわりと優しく、刻んだ鶏の美味しさは甘めのタレで美味しくいただける。
なんこつ
軟骨は2種類をあわせて。ごりごりとした食感に際の肉が美味。これも良い仕事です♪
合がも
脂ののった合鴨とネギ、オクラを挟んだひと串。婦負の美味しさは鴨だからだろうか?
れば
なめらか~な激レアのレバー。臭みなく新鮮で美味しい。タレです。
口直しかここで豆腐。とろけるというものではなく、ざっくりと切れてしっかり食べられる固めの豆腐です。
塩がかけられているのでそのままいただく。大豆の美味しさをシンプルに味わえます。
うずらの卵
中が半熟くらいのウズラの卵。この仕上がり難しそう! 醤油がかけられています。
かわ
表面はパリッと、中はクニッと良い食感。酢橘を搾ります。
ここで、野菜を見せられて、好きなものを一品選ぶことができます。
ぼくはアスパラ、悪友はペコロスを選択。む、そのアスパラは写真を撮り忘れていますね。
ペコロス
小玉葱。熱を加えることで自然な甘みが。
そり
歯ごたえの強い鶏肉の塊。中は凄くレアで皮はパリッと焼かれています。塩で仕上げてあるところがぼく好み。
ちょうちん
実は提灯を食べたことがなかったので最初からコース外で注文していました。
中がトロリと流れ出す黄身につながったヒモ。それにレバーとホルモンのようなクニクニしたお肉です。
タレでした。良い経験だなぁ。
手羽先
骨際の美味しさを堪能できる一皿。表面の皮はバリッと小気味良く美味しい。胡椒が結構振られています
ここでメニューにはないウズラの味付け玉子をいただく。ラーメン屋に負けないその美味しさに驚く。
焼チーズ 650円
コース外で注文。カチョカバロ。国産のものではなく、イタリアから仕入れているとのこと。トローンとしています。濃厚でやっぱり美味しい。
はらみ
これもさらに追加で。牛ではなく、鶏の横隔膜だというのですから労作ですね。
何度もたれに漬け込んで作られたハラミはパリッとした焼加減で固めの食感が素晴らしい。タレに漬け込んでいるのに、実際焼いているときはたれにつけていないのも好きな仕上げ。酢橘を搾っていただくこともできます。
オクラ
こちらは先端とガクを切ってを焼いたオクラ。しんなりしているのが残念。
トマト
見るからに美味しそうなフルーツトマト。悪友が食べていました。
親子丼
この親子丼の美味さは素晴らしい!!
トロンと生感のあるとじた玉子においしい鶏肉の弾力でタレも極上。
とりスープつきで、濃厚な鶏のスープは旨味がたっぷり。コラーゲンが多いのでねっちりした口当たり。これは上質。
これだけ美味しくて総評がこれなのは、ぼくが創作系で珍しいものを好む嗜好があるからだと思います。
実直に焼き鳥を美味しくいただける良店でしょう。