鎌倉野菜に地元の魚。調理もしっかりでグラスワインも黒板に掲示。
雰囲気も接客も良いのですから、予約なしで入りづらいのも納得です。
住所:鎌倉市扇ガ谷1-8-6小黒ビルB1F
電話:0467-55-5327
定休:火曜
営業:11時半~14時/18時~22時
鎌倉駅の北の踏切からさほど遠くないビルにありました。
ビルの地下1階となっていますが、半地下のような感じ。
入り口には賑やかな植栽。四角いブロックに白い文字と赤い放散するマーク。
入り口右の黒板には本日のメニュー。電灯でてらされています。
階段を下りるとテラス席が1卓だけ小さくあり、ガラス張りで赤い窓枠のお店が。
中も小粋な感じ。左にはカウンター席、右にはテーブル席です。
10年12月1日昼の来訪。
11時前に電話してみると、カウンターであれば大丈夫とのことでした。
11時半で一番最初のお客です。12時頃に満席になりました。予約は必須ですね。
ジンジャーエール 600円
ウィルキンソンの辛口ジンジャーエールでした。
Dejeuner B 2800円
オードブルから2品+メイン1品のコース。Aはそれぞれ1品、Cはオードブル1品+メイン2品です。
アジのマリネと地野菜のグリル
ガラスの皿に。赤い刻み玉葱(かな?)をのせた鰺の切り身。赤いのは赤ワインビネガーだから? 酸味がキリリとしていますがバランス良く美味しい。エンダイブやほうれん草、レタスなどの葉野菜とスライスしたラディッシュは生でシャクシャク。下に鎌倉野菜とわかる蕪などのグリルです。
レンズ豆らしい色合いのポタージュ。ここにはたっぷりの煮込まれたレンズ豆が入っています。
飲む前に香る香りは黒トリュフの香り。
刻んだイタリアンパセリとオリーブオイルを散らしています。
ポタージュとしてはや柔い印象。オリーブオイルが入ると美味しいか。
皮目を焼いた骨付きモモ肉のソテー。もう少しカラリとしている方が好きだけど、コンフィのようにきちんと火が入っているので良い感じ。下にはポルチーニ茸のピュレがたっぷり。この香りと味が良い。ソースはバターのソースかな。
上には茹でたインゲン。それにグリルした蕪が添えられていました。
お水はこんな感じで。
別会計になるデザートは5種類ほどあり選べます。そのうちからこれを。
バナナをムースにして凍らせたバナナのパルフェと半分に切って上に飴をのせバーナーで焦がしたバナナのキャラメリゼ。ココアパウダーが振られています。
カプチーノ +100円
エスプレッソやコーヒー、紅茶を選べます。カプチーノは追加料金で。
ラバッツァのもの。
味が今ひとつに感じたのはカウンターにいる店長さんらしき人と厨房の若い人の呼吸が合っていないからか? なにやらしかっているようでした。