「茶房 神田 伯剌西爾(ぶらじる)」(☆彡)
横浜発 驢馬人の美食な日々-Burajiru
 
 神保町には数多いカフェ。ここはアンティークカフェとして名を馳せるその1軒です。

 ビルの地下の1軒ですが、ナチュラルにアンティーク(笑)。

 自家焙煎の珈琲は鮮烈に感じるほどにしっかりした味わいです。
 
住所:千代田区神田神保町1-7小宮山ビルB1F
電話:03-3291-2013
定休:無休
営業:11時~21時(日祝~19時)
 
 ビルの側面1階に入り口があります。
 白い看板に白いひさし。ダークブラウンの木の仕切りが下りていく階段にあり、その上のショーケースはなんだか不思議な小物が。だいぶレトロな雰囲気が漂っています。
横浜発 驢馬人の美食な日々-Burajiru01

 ふるーい階段を降りるとガラス張りで木枠の扉。

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 中に入ると通路で、左右に分かれています。左の方が雰囲気よく、コーヒーを入れる場所があるようですが喫煙可能なスペース。禁煙スペースは右です。空調の関係かな? 逆だと良いのに。自家焙煎ですから、そちらの方にコーヒーを挽く場所があるのでしょうか。
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 部屋はまたレトロというかなんというか。壁かけ時計が良い味を出しています。

 

09年8月9日昼の来訪。

 「覆麺」 の後は書泉グランデにより、漫画を購入。
 お茶をしようという事になり、「さぼうる」を目指しましたが、こちらもあるのだと土金の親父が勧めてくれてこちらにしました。
 
冷しぶれんど 500円
横浜発 驢馬人の美食な日々-Burajiru04

 アイスコーヒーです。量もたっぷりでうれしい。
 コーヒーの苦味と香りが際立つアイスコーヒー。ここまでのは珍しいですね。美味しいです。
 
 総評は☆彡(一つ星半)です。左側の部屋で他にいろいろ頼むともっと評価が上がりそうです。

 

神田伯刺西爾 (喫茶店 / 神保町、小川町、新御茶ノ水)
★★★☆☆ 3.5