「Designer's Bar kaze」(☆彡)
kaze
 
 港南台も駅から外れた場所にある小洒落たバー。

 ガッツリ食べることも、ちょっとつまむことも、のんびりだべりながらお酒を飲むことも自由な懐の広いお店です。

 常連が多い理由も納得の一軒でした。
 
住所:横浜市港南区港南台5-20-10
電話:045-830-0145
定休:無休
営業:18時~早朝4時
 
 港南台でもかもめ団地の方のいわば外れた地域にあります。道沿いにありますが駐車場はなし。
 しかし、前を通ると気にかけるほどの魅力的な外観でもあります。デザイナーズ・バーというだけあって、東南アジア的なオーガニックでシンプルモダンな外観。

kaze01

 中に入っても、お酒が並ぶカウンターに薄暗くゆったりした店の雰囲気は居心地の良さを感じます。

 

07年8月17日夜の来訪。

 「チポリーノ」 での食事の後、後輩と話していて小腹も空いたし…彼が行きつけのここでパスタを食べることに。
 23時半前で先客はなし。この時間にお客がいないのは珍しいようで。
 カウンターに座って飲み物をいただく。
 
kaze02

 後輩は酒好きなのでウィスキーを頼んでいました。グラスの中の大きな氷は完全な球形で美しいです♪
 
kaze03

 何かノンアルコールカクテルをということで頼むと、カウンターの上にある美しい形の果物を絞る機械でグレープフルーツを搾ってカクテルを作ってくださいました。シロップ系はないそうですので、それがあればもっといろいろできるとか。

kaze05
 
kaze04

 食べるものは柚子胡椒のペペロンチーノだったかな? 暗過ぎるためメニューを撮った写真がぼけて見えません。作っているところは当然見えますが、きちんとした作り方。手抜き一切なし。そして美味しいです♪ コンロからしてちゃんとした業務用の火力の強いものを使っていますから、お酒が飲めないぼくでも食事に来るという使い方も出来そう。ラストオーダーが深夜3時ですから。
 

 チャージ料として一人300円。
 ぼくはよく知らないのですが、「学校へ行こう」という番組に出たデーモン夕暮という浪人生だった方がオーナーらしいです。オーナーの親父さんという方がオーナーを探して現れましたが、ちょっと変わっている。常連の後輩や店の人の話だとオーナーも変わっているのだとか。
 しかし、これだけの店をちゃんとやれているのですから、やはり着眼点よく実行力のある人なのでしょう。
 
 ところで、トイレがここは面白い。青い光のトイレで、メタリックな壁に銀色の旧が埋め込まれているような作り。一度は入ってみてください♪
 
 総評は☆彡(一つ星半)です。地元に有って本当に嬉しい店。バーだからぼくは正直行きにくいし、タバコもフリーですからなかなかいけませんけど。。。

 

 

07年9月6日に再訪。

 本日は後輩といろいろ話をすべくこの店に夜22時集合。
 おりしも台風。雨風が徐々に強まる中、車を飛ばしていきました。
 先客1人、後客2人。先客は椎間板ヘルニアの手術を受けたことがある人物で、その話で盛り上がりました。
 店があまりにも暗いので吸盤君を持っていきましたが、焦点が合わずダメなことに変わりないか。
kaze06
 突き出しは揚げ春巻きみたいなもの。

kaze07
 飲み物はサラトガクーラーをオーダー。ノンアルコールカクテルはレシピを知らないようなので、調べにいかれました。
kaze08

 その後もなにやら赤い飲み物を。さっぱり系で。
 
フレッシュモッツァレラとバジルのトマトソースパスタ 800円
kaze09

 モッツアレラチーズが生クリームのように絡まるミートソースです。結構ニンニクが効いていました。作り手のためか先日ほど美味しくはないかも。

 
kaze10
kaze11

 この日は台風にもかかわらずカップルも来ましたね。
 結局は男5人の空間となり、24時を過ぎてハイテンションになった野郎どもは壁の映写機で後輩にそっくりな男優舐め達磨鑑賞を始めましたとさ。