初めてのクロカン&ファルトレク |
今回は、かすマラ大学ランニングゼミ初のクロカン&ファルトレク。
東京は雪が予想される極寒の気候にもかかわらず23名のゼミ生が集合しました。
クロカン&ファルトレクのトレーニングでは、不整地や起伏に富んだコースを走るため、脚力、体幹、バランス感覚、心肺機能などをバランスよく鍛えることができます。芝生や土などクッション性の良いところを走るので、ロードに比べて衝撃が少なく、足首・膝・股間節・腰などへの負担が減るのが特徴です。
年末年始に本場ケニアで武者修行をしてきた川内講師曰く、ポイントは「フォームとリズム」
ケニア人はフォームがとても美しく、特に①肩甲骨の動き ②ハムストリングの引き付け ③前傾姿勢 が見事だそうです。
ケニア人になりきろう!! |
M講師の「ケニア人になりきろう!!」を合言葉にトレーニング開始。
レベルに合わせて、カレー(キロ5分ペース)・わかさぎ(キロ6分ペース)・れんこん(ビギナー)と3つのチームに分かれました。
野山の中を縦横無尽に走るスタイルは、代々木公園でも異色の雰囲気。
代々木公園の不整地や起伏を利用して、ペースに強弱をつけながらランニングした後は、流し(ウインドスプリント)で動きを確認。自己流で走っていると言う方も多いので、このように講師がゼミ生の動きを確認するのは、貴重な練習だと感じます。
普段のロードランとは異なり、ゼミ生の皆さんから嬉しい感想を頂きました。
・楽しい! 新鮮!
・いつものRUNとは意識する筋肉が違って良かった!
・初めてで面白い!
・いつもとは違う疲労感ですが、このようなトレーニングが大事なのだと思いました!
・ロードランだけでなく、時々取り入れたいですね。
身体のどこかに故障を抱えている市民ランナーは少なくありません。特に日本人は、「タイムにとらわれる」傾向にありますが、ペースを気にせず自由に走るトレーニングも非常に重要です。
クロカン&ファルトレク 第2弾 開催決定!! |
参加者の方から好評をいただきましたので、3/5のランニングゼミでは、クロカン&ファルトレク第2弾を開催いたします。詳細は近日中にお知らせいたしますのでぜひご参加ください!
第3回ランニングゼミにご参加くださいました皆さま、ありがとうございました!