第1回 道路廃墟 国道113号 宇津峠 | RoadJapan 日本の道路、昭和の旧道を巡る旅

第1回 道路廃墟 国道113号 宇津峠

時代はぐっと新しく、昭和40年代に建造された旧道を紹介します。
片洞門の旧道が閉鎖された頃に開通した道路で、今は廃道です。

トンネルにへばりついた配線。
樹木のようになった電光掲示板。
まさに「道路廃墟」と表現出来る場所だと思います。

多くの旧道を巡ってきた私ですが、
新たな遠征のたびに、自分のナンバー1の旧道が目まぐるしく入れ替わっていても、
当サイトで主に取り上げる、”昭和の旧道”中では
今も”ベスト5”に入る旧道です。


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スタート地点はこちら。
ここから更に新潟方面に行けば、間もない所に片洞門があります。

国道113号 宇津峠 旧道 起点
現国道は橋でゆるやかに登り、旧道は下り坂です。

国道113号 宇津峠 旧道 起点2
現国道をくぐり抜けた後、急坂、急カーブを曲がると…

国道113号 宇津峠 旧道 起点3
まずはのこぎりの歯のようにぎざぎざに折れ曲がった
ガードレールが印象に残る場所にたどり着きます。


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