2月に週刊ヤングサンデーにこのブログを紹介して、掲載された記事が、

他の7人のナースのブログを紹介した記事とまとまって、一冊の本になりました。



Dr.コトー診療所ナースの日記/唐澤 和也
¥650
Amazon.co.jp

2月の時は、ヤングサンデーに5ページくらいに掲載されて、その時も嬉しかったけど、

今回、一冊の本になって、子供たちが

「TUTAYAの目立つところに置いてあったよ。Dr.コトーの漫画の隣に置いてあった!」と

教えてくれて、喜んでくれたのが、嬉しかったです。


『Dr.コトー診療所』 は原作の漫画もドラマも大好きなのです。

10月から、始まったドラマも毎回、泣きながら観てます。

家族がお互いを思いやる気持ちが切なくて、あたたかくて、毎回泣いてしまいます。

そして、その後は 『銀の龍の~背に乗って~~』 って中島みゆきの歌が

頭の中で流れています。

その大好きな原作の企画に少しでも関れて、幸せです。



唐澤さんというライターの方が、副編集長さんと一緒にわざわざ、新幹線で東京から

取材に来てくださって、1時間半くらいインタビューされて、それを織り交ぜながら、

ブログの記事を紹介してくださっています。



ナースというと、世の中では、まだまだ、医師のお手伝いっていうイメージが強くて、

そうじゃなくて、こんなに悩んだり、感じたりしながら、患者さんやご家族の傍で

看護してますよって、ブログで少しでも伝えたかった。

同じ思いでを唐澤さんやヤングサンデーの方はナースを紹介しようとしてくれています。


この本の『はじめに』 から


8人の看護師とお会いしました。

みな、背筋を伸ばしていました。

決して目はそらさずに、自らの言葉で語ってくれました。

人の命に真摯に向き合うということは自分の人生にも正面から向き合うということなのでしょう。

彼女たちの姿を見ていて、最も感じさせられたことでした。




もし、本屋さんで見かけたら、手にとって、ページをめくってみてくださいね。