しこりに気づいてから二年 | 顎下腺腫瘍 治療日記

顎下腺腫瘍 治療日記

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結局、そのあともなんの変化もなく
しこりさんは私の右顎の下に存在し続けていました。

大学を卒業し、就職をし、、
会社の健康診断の時に相談してみたものの、
そこのしこりはうちじゃ見れないから、
どこか耳鼻科に行ってみてと言われて終了。

いつか行こうと思いつつ二年が経ちました。
結婚することになり、
お嫁に行く前にきちんと健康チェックをしよう
と思い、再びしこりを診てもらおうと
今度は近所の内科に行ってみました。

その内科では、
二年も前からあるのなら
悪いものではないでしょう。
以前熱や風邪で腫れたリンパ節が繊維化してそのまま残ってしまっているのでは?
と言われました。
リンパということで
血液内科で詳しく検査をしましょう
ということになり、
近くの総合病院を紹介されました。
その病院では、触診(顎の下以外にも、脇の下や足の付け根なども)、エコー検査、血液検査、そして上半身のMRIもとってもらいました。
全ての検査の結果、
大きさは約9㎜。
しこり部分以外の身体には何も異常なし。
悪性リンパ腫ではない。
様子見でいいでしょう。
ということを言われました。

そして、悪いものではなさそうだから
とにかく気にしないで生活するのがいいよ。
あまり気にし過ぎたり触ったりすると
刺激になってよくないからね。
と言われました。

私は先生のその言葉を、
問題ないから放置していい。
と解釈し全く気にしないで生活をしていました。