高野豆腐の中に市販のすり身を詰めてコトコトと煮ました。
高野豆腐のいんろう煮って、ひき肉を詰めて煮ることが多いのかなぁ。
これは、北海道ではスーパーに必ず売っているすり身をつめたいんろう煮です。
①高野豆腐(4枚)をお湯でじっくり戻します。お湯の温度は手は入れられるけど、入
れたたままでいられない位の温度。熱湯よりは大分低いけどぬるま湯よりはかな
り高いです。こうするとふっくら柔らかに戻ります。
②荒熱が取れたら水気をしっかり押して絞り出し、包丁で袋状に切れ目を入れま
す。
③すり身を練り直し(こうするとふわふわのすり身になります)、冷凍しておいた枝豆
を混ぜて、高野豆腐の中に詰め込みます。
④平たい鍋(もしくはフライパン)に水400ml、酒大さじ1、甜菜糖小さじ1、醤油大さ
じ1を入れて、高野豆腐を平たくして入れ、落とし蓋をして煮ます。煮立ったら弱火
にしてコトコト10分くらい煮ます。
⑤そのまま冷まします。手でさわれるくらいに冷めたら、まな板に取り出して、三角に
なるように斜めに切ります。食べる時に温めなおします。
実はこれ、昨年の春、息子の運動会のお弁当に作ったんです。
その時は、北海道の料理研究家星澤幸子先生のレシピで作りました。
その時のレシピは忘れちゃったので、適当に作ってみたけれど、美味しい~
冷めても美味しいけれど、温かいともっと美味しい
煮汁はすり身から塩気が出るので薄味にします。
すり身から出るうまみで、出汁いらずの煮物です♪
他には
肉に酒、甜菜糖、醤油で下味をつけて、にんにくをきかせて炒め煮にしました。
こういうのって濃い味になりがちだけど、醤油は控えめに。
ゴボウの風味が美味しい。
カボチャは細長く切ってサッと歯ごたえの残るくらいに茹でてさましてあります。
人参はスライサーで千切りして生のまま。
ごま油とポン酢で食べました。
ゆでたモヤシを余っていたカレーピクルスの液をドレッシングがわりにしました。
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3月になってから、暖かい日が続いています。
この数日、最高気温はプラスの気温になり、雪どけがすすんでいます。
幹線道路は走りやすくなり、もう春のようです。
でも生活道路は溶けてグチャグチャ、ザックザク、ズクズクで~す
雪の多い地方に住んでいる方にはわかってもらえると思うんだけど・・・。
溶けたのが、朝、冷え込んで凍って、つるつる、ガリガリになってます(擬音語ばかりだな)。
溶けては凍り、を繰り返してだんだんと春に近付いていっているようです
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