フライドグリーントマト(青トマトのフライ) | ハッピーブルースママのおうちごはん

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自給自足を目指して北海道に移住してきた3人家族のいつものおかず   
ブルースと美味しいものが大好きなママが、家族を笑顔にするために作るお料理のブログです♪


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アメリカ南部の料理、フライドグリーントマト(青トマトのフライ)を作りました♪


畑のトマト、もう赤くならないので、青いまま全部収穫してきました。


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作り方

①青トマトは横に1cmくらいの輪切りにし、軽く塩コショウします。

②コーンミールと薄力粉を1:1の割合で混ぜ、砂糖を少し入れます。

(コーンミールと薄力粉各3/4カップ、てんさい糖小さじ2にしました)

③トマトの断面に②を押し付けてつけます。

④フライパンに1~2cmの油を熱し、③を入れて両面こんがりと揚げ焼きします。


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この料理、作るのは2年ぶりなんだけど、息子は前回作ったのを忘れていたみたい。気に入ったようでたくさん食べていました。

ちょっと酸っぱくてコーンミールを使った衣が香ばしいです。


このフライドグリーントマトには特別な思い入れがあります。

80年代の映画「フライド・グリーン・トマト」

当時、まだDVDがなかった時代。

独身でひとり暮らしをしていた頃。

週末にTUTAYAでビデオの映画を借りて見るのが楽しみでした。

たくさん映画を見ましたが、特に気に入って何回も借りた映画。あまりに何回も借りるので、とうとう、ビデオテープを買ってしまった映画がこの「フライド・グリーン・トマト」です。

一時期、まるで音楽を聴くかのように、部屋に帰ると、この映画のビデオをかけていました。

一体なにが気に入ったのでしょうねぇ。

舞台は私が好きなアメリカ南部(アラバマ州)。

1930年代と現代(1980年代)のドラマが交互に現れます。

人種差別が厳しかった時代を生きた人たち。

主人公の経営するカフェのお料理の美味しそうなこと!

そのひとつが、フライドグリーントマトです。


白人と有色人種が同じ店で食事をすることが考えられなかった時代に、主人公のイジーは黒人にもカフェの裏側で料理を振舞います。

アルコール中毒の浮浪者も店に入れて食べさせます。


映画を好きになり、原作も何度も読みました。

映画と原作は違うところもありますが、どちらも好きです。


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