レシピブログのGABANスパイスを使ったシーフード料理レシピモニターに応募したら、３種類のスパイスが送られてきた。
サフラン、タイム、ホワイトペッパー
なかでも、サフランは、私にとって憧れのスパイス
だって、とっても高いんだもん
私にとって、サフランといえばパエリア。パエリアといえばスペイン。
今から、２０年くらい前の若かりし頃、スペインを旅行した時に、サフラン（値段は忘れたが、結構高かったと記憶している）を買って帰国した思い出がある。
その頃は、料理のことなど何も知らなかった私。
そのサフランをどのように使っていいかわからずに数年がたち、結局、引越しのときに捨てたんだった・・・
あ～ もったいない
最近、スーパーのスパイスが並んでいる棚でサフランのビンを手に取り、中身をのぞきこんで、
え～ こんなにちょっとしか入ってないの～ 
なのに、こんなに、高いの～ 
と、思っていた。
あ～ 使ってみたいけれど、どうやって使ったたかいいかわからない～
と、思って、買うのを控えていたけれど・・・
ハウス食品さん、ありがとうございます。
いただいたスパイス、決して無駄にすることなく、新しい料理にチャレンジしていきたいと思います。
とは言っても、使ったことないから、どういう風に使ったらいいか、わからない・・・
と思っていたところ、昨日、生協に行ったら、
ホッキ貝が１個５０円 で売っていた。
ちょっと小さめだけど、剥き身にする前なので、お買い得～ 
ホッキ貝の炊き込みご飯おいしいんだ～
だったら、パエリアにしてもいいかもね～
と思って６個買ってきた。
夫に聞いてみた。
「ホッキ、炊き込みご飯いい？刺身がいい？」
「そりゃ～、刺身でしょう」
という訳で、刺身に
だけど、ヒモが残る。よし、本体は刺身に、ヒモは、炊き込みご飯にしよう。
ホッキ貝のヒモで作ったサフラン玄米ごはん
材料
玄米 １，５合
玉ねぎ ４分の１個
にんにく ひとかけ
ホッキ貝のヒモ ６個分
マギー無添加コンソメ １包の半分
塩 コショウ 少々
GABANサフラン 軽く一つまみ
作り方
① 玄米は軽く洗っておく
② 玉ねぎとホッキ貝のヒモは荒みじん切り、にんにくはつぶしてみじん切り、にしておく。
③ プライパンにオリーブ油（分量外）を熱し、にんにく、玉ねぎ、ホッキ貝のヒモを炒め、塩、コショウで軽く味をつける。
④ 炊飯器に玄米を入れ、いつもの水加減にしたら、酒大さじ１、マギー無添加コンソメ２分の１包、サフランを入れ、③を入れ、普通に炊く。
炊飯器で炊いてる時の香り、スペインで食べたパエリアの香りを思い出した。
どのくらいの量のサフランで、どのくらいの香り、色、が出るのかを、確かめるために作ってみたけれど、おいしかった。
サフランの香りは貝類と良く合います。
ホッキ貝って、北海道以外では売ってないかも・・・
今回の料理は、ホッキのヒモに限らず、ホタテにヒモとか、他の貝類にも応用できそう。
ちなみに、こちらは、剥き身にしたホッキ貝
そして、ホッキ貝の刺身
こちらも美味しかった。
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