出てきた数値から課題に挑む!
こんばんは
本日もご訪問、ありがとうございます
今日も厳しい暑さとなりました
良いお天気は大変嬉しゅうございますが、
体調の管理には十分気を付けたいですね
さて、一昨日の柳井SLさんでの
キャブテストの際のデータ分析も一段落です
簡単に数値も交えて…
一昨日の記事でも触れましたが、
BEST LAPで1/10秒のが見られました
今日お示すする数値は、
私の手元計時によるもの
と言う事を最初に申し上げておきます
走行のタイミングは、同一セッション内で、
キャブの交換にかかった時間は約3分で
ほぼコンディションは同一と考えても良い状況です。
ドライバーさんの持ちキャブで8LAP、
MONZAの1607仕様で11LAPの走行で、
その中で得られました数値で分析をしました。
持ちキャブでの区間BSETを繋げました、
想定BEST LAPは、34秒82をマーク。
一方の1607では、34秒77と5/100秒の差でした。
細かく見てみますと、
2コーナー3コーナー、
3コーナー4コーナー出口にかけての、
低速域・中速域を使う区間で僅かな差が生じていました。
上まで目一杯回すと、
反対に持ちキャブの方が速い状況でした
次に両方のキャブでの走行のアベレージですが、
走行開始時の1LAP目にどうしても差が生じますので、
(タイヤのヒート状況により)
その差の事も考慮しまして、
BEST1と2、WORST1と2を除きました
中間どころのTIMEでアベレージを出してみました
その結果、
持ちキャブで35秒205、1607で35秒105と、
BEST同様にちょうど1/10秒の差となっていました。
全LAPの数値を見比べると、
僅かに1607でのボトムがあり、
その差がアベレージにも反映された感じです。
以上が簡単にお話しできる部分になります。
この先のお話しは…
私とTEAMの、
そしてご協力いただきましたドライバーさんの財産として、
さらに全LAPの全区間TIMEから、
区間のアベレージを出し、1607の弱点を把握し、
導き出されました数値からこの夏課題に挑みます