いつか読むかもしれない本 | 想像妄想空疎空想うそ日記

いつか読むかもしれない本

 もっとたまったら公開しようとか思ううちに一覧から消えちまいそうなので、とりあえず…。


草森 紳一
随筆 本が崩れる (文春新書)

 立ち読みでさわりだけ読んだのだけど、おもしろそう。
 タイトルの『本が崩れる』は、本に侵食されたマンションに住む著者がある日風呂に入ろうと浴室に入ったとたん、本の山が崩落してドアをふさぎ、浴室に閉じ込められる話。一冊の本を書こうと思うと、下手をすると数千冊の資料を集めてしまう著者。いかにして崩さずに高く積み上げるかに腐心し、危ういバランスでそびえる標高1m以上の本の山は、ちょっとした衝撃でたやすく前崩れし、隣り合う本の山まで巻き込んで崩壊の連鎖を起こす。語り口がユーモラスで味があって笑えた。
 で、近くの図書館で蔵書検索したら、この人の本一冊もないでやんの…。しくしく。

※追記 3月20日に亡くなられた そうです…。ご冥福をお祈りいたします。


支倉 凍砂
狼と香辛料 (電撃文庫)

 どっかで見かけたら…。


東川 篤哉
もう誘拐なんてしない

 新聞で見かけて…。
 もしもっとおすすめのあれば教えていただけるとありがたきしあわせ。


 あと『精霊の守人』も気になっているのだけど、あれってシリーズ? どっから読むの?
 あと頭の悪い自分にうんざり気味なので、クリティカルシンキングの実用本とかいいのあったら読みたいような。むにゃむにゃ(←読んでどうにかなると思ってるのかね、この人)。
 あと『海賊の世界史 』『イギリス海賊史(上) 』『イギリス海賊史(下) 』。

 とかなんとか言いながら、読書週間が終わってきた気配…。
 俺の頭ってどうなってんだいったい。



 ところで、いつも楽しみにしていた読書ブログが、ここのところ相次いでアメブロを見限ってしまわれた…。
 Amazon検索が使えなくなったのはほんと不便。アメブロはなんだってこうどんどん自由度を下げていくのであろうか。
 ちなみに自分は別のところで作ったタグを使うという横紙破り実施中。マナー違反なんだろうなーとびくびくしつつ。大人しくそっちに行けって話なんだけど、やっぱり慣れてるし愛着あるのだよなあ。にんともかんとも。