今日のお客さんは、呪詛返しを修法しました。

この方は霊感があるので、呪詛掛けてきた人もわかってるし、どのような修法で掛けて来たかも知っていました。
この頃は、スマホやPCで検索すれば呪いのかけ方が出てきます。

彼に呪詛掛けてきた相手は自宅の近くの神社で、願いを掛けて、人型の代わりに、ぬいぐるみを使って、針かナイフでぬいぐるみを、グサグサ刺しているようでした。

彼とは仕事の上のことで、いつも意見が合わなくて、反目してるようでした。
神社さんは稲荷系、式神はおキツネの眷属でした。

いつもは生き霊返しをするのですが、あまりにも修法がえげつないので、呪詛返しを修法しました。
ご祈祷している間は、彼はゲップばかりしていました。
約1時間あまり呪詛返しをしたら、
彼の身体から、黒い霧の様なものがモヤモヤたちのぼって出て行きました。
修法して終わったら、彼の顔色と姿勢が良くなってました。

彼が明日、会社に行って、呪詛かけた相手がどうなってるのか、電話してくるはずです。
呪詛や生き霊を相手に掛けたら、もしも掛けた相手が気づいて、術者や行者に頼んだら、かなりのダメージが本体に返ってきます。
他人を呪ったり、恨んだりしたら怖いです。
しかも、何らかの修法を使ったら、
命にかかわることもあります。
合掌