今日は、岡山市内の津高地区に用事で、出かけました。
近道として、山陽町の桃畑を抜けて、山越えして鍋谷地区に出て、旭川沿いに、北上して行き、橋を渡って、53号線を下て行くつもりで、旭川の川沿いを走っていると。


この看板が目に入りました。

いままで、何回も通っているのですが、気づかなかった。
この辺りを、恋ちゃんと何年か前通った時に、彼女が変なこと言いました。
恋ちゃん「ほらほら、琉法さん、アレ見て。。川の浅瀬で、髪の長い女が、髪を洗っているよ。あれは川女だね。」っと言いました。
私「見て見てって。。運転してるし、妖怪や化け物を見る能力はないよ。こんな昼間に髪を洗う女って、誰に見せてるんだ??」
恋ちゃん「だって、その周りにふんどし姿の男が見える。」
私「ええ?それは幽霊??」
とか、変な話していたのを思い出してたら、この看板がみえた。
その昔、この旭川を荷物の流通のため、川上から高瀬舟が下つていた。
帰りは、川沿いを船頭や人足たちが、船に引き綱をかけて、川の所どころに、大岩に綱をかけて引きながら川上に帰って言ったそうだ。
その1箇所がこの、田土の赤岩と言うらしい。



遥か昔は、この大岩に綱をかけて、高瀬舟を引いて川上に帰っていってたんだと思います。
とりとめのない話ですが、この大岩の周りには、なんだか妖気が感じられます。
この近くには、草に隠れて何かある様な気がしました。

確かこの川の対岸は、〇〇さんの家があるはず。

ローカル話でした。合掌