この記事は、2013年の1月8日の再アップです。

五年前に沖縄に行ってたんです。

初めて飛行機に乗って行った思い出です。

 

 

こんばんは、あっと言うまに八日を迎えました。

 

四日から六日まで、沖縄に行って来ました。

 

恋さんの相談者さんからの依頼で、今回は沖縄に出張して来ました。

 

その方は、本土から数年前に沖縄に出向して仕事をしていたのですが、体調を崩し、こちらに帰り病院に行っても、症状が掴めず困っておられました。

 

恋さんの霊視により、呪詛がかかってるかもしれないとのこと、我が家に来られたのですが、私の霊視も同じく呪詛がかかってると判断しました。

 

呪詛返しをしたのですが、どうもかんばしくない。  本土の術者が、なんらかの呪詛をかけているのなら、式神とか、使い神が見えるのですが、術者の姿もおぼろにしか見えず、式神もどうもかすんで要領がさだかでない。

 

依頼者と恋さんの話し合いで、私も同行して沖縄の古神道が、どのようなものであるのか、確かめに行くことになりました。

 

 

かくして、正月休みを利用して沖縄へ飛びました。

 

恋さんと依頼者さんの案内で、あちこちの神社やら見て周り、依頼者さんの知り合いの方から、沖縄のユタ、ノロの話を聞き、ユタたちが、神聖な場所、修行すると言う島などを見てきました。

 

沖縄のユタ(巫女)さんは、祖先崇拝、自然崇拝を重視して、偶像崇拝はあまりしないとのこと、ほとんどのユタさんたちは、ボランティアみたいに、活動しているそうです。

 

なかに、少数のユタが、高額な金銭を受け取り、呪詛をしていると話を聞きました。

 

そういう話を聞き、崇拝する場所を見て、私なりに呪詛をかけているユタの姿をつかんできました。

 

こちらの本土でも、高額な金銭を受け取り呪詛を請け負う術者もいるのは否めない事実であり、どこの土地にいってもそういう話はあるものだと実感しました。

 

私は、今回初めて沖縄の土地を踏み視察してきて、本土に帰ってきても、必要な情景は、いつでも観想できます。

 

沖縄の土の感じ、吹く風の匂い、綺麗な海の色、などなどしっかり目の裏に焼き付けてきたので、祈祷をするときは、意識を沖縄に飛ばせます。

 

一度訪れた土地の感じは、しっかりインプットしているので、こちらからでも意識は飛ばせます。

 

念の世界では、時間も空間も隔たりはありません。  

 

あまり詳しく書けませんが、沖縄のユタさんたちは、素晴らしい観念を持ち、社会貢献されています。  それもハッキリ理解してきました。

 

ただ、少数の呪詛を請け負うユタもいる、そういう方たちには、こちらの依頼者さんを守るため、対決しなければなりません。

 

あとは、神仏さまのお慈悲にすがり、降魔の剣と縄で調伏するのが使命と想い、念ずるばかりです。

 

今は日本の沖縄県ですが、はるか昔は

琉球王国です。

宗教の観念が違う異国でした。  合掌