今日は、先生に相談して教えて頂き、お葬式は済んでて、お盆も彼岸もお坊さんに供養して貰ってるのだが、何故か家に留まっている家族の霊を、悉退成就の作法を掛け、霊に絡みついている、因縁を切り、不動の式で除霊して、因縁と霊を切り離して、あの世に送らせて貰いました。

この作法は、生きてる人間にも使えるし、土地の悉退成就も護符を作って祈祷出来るので、我が家の宅地と我が身に掛けてみたら、ご祈祷の全体の半分くらいから、身体全体に寒さが沁みてきます。部屋には暖房もかけて、お経をあげてたら、身体が温もってくるはずなのに、寒気が増します。
この感じは、お宮さんで、祝詞あげてたら、寒気を感じて、これをご神気とか言うらしい。

それとよく似た寒気を感じながら拝んだら、身体も、室内の空気もピンと張りつめた感じになります。

爽やかな空気になる感じですが、今日の祈祷も半分くらいから、寒さがましてきて、お仏壇の前で拝んでいたら、誰かが横に立った感じで、しばらくしたらスっと上に上がったように感じました。

お経を終わって、その家の奥さんが私の後ろに座っていたのだが、途中から寒気がしてきて、お経の終わり頃から、部屋の空気が暖かく感じたと言ってました。

その後、もう1度御本尊様を招請させて頂き、何か残っているのか、6大に上がったのか、御籤を立てましたら、何も出てこないので、仏さんは上がったので、祈祷を終わりました。

不成仏霊を、あの世に送り届けるのは、はじめての作法です。

とにかく今日は、無事にご祈祷が終わりました。
このお宅は、六月から毎月あれこれ祈祷をしてました。
このことを来週の月曜日に、先生に報告して、またご指導を仰ぎます。
合掌。