昨日の続きです。

土地の障りがあり、死んだお婆さんが、生きてる時に強力な怨みを送って来てるはず。
本来ならば、憎らしい嫁に怨みの念を送ったのだが、家の中で弱い娘が受けてしまった。
嫁も体調を崩していた。
話を聞いたら、娘は霊感があり、受けやすい体質だった。

だいたいの予測が立ったのだが、霊視して、出てくる障りを対処していたら、時間もかかるし面倒だ。
そこで、先生から教えて頂いた皆悉除霊の作法を修することにした。
本体が、障りや穢れで雪だるまのようになっているので、バッサリ除霊してから、生霊除けを修した。

作法が終わると、娘さんと母親に死んだお婆さんの供養の為に、写経するように勧めた。

あとは、娘さんの身体に何か変化が現れたら、連絡するように言って、帰って貰ったのだ。

24日の夕方、娘さんから電話がかかって来た。
自宅に帰ってみたら、身体が軽く感じていたが、次の朝起きて見てもまだ軽く感じて、背中のリュックを下ろしたように感じたらしい。
写経も書いてみた。
三日目も身体が軽いので、喜んで電話をくれたらしい。
視力はと聞いたら、まだ変化はないようだった。

娘さんから、自宅の様子を見に来て欲しいと言われたので、月が変わって、日取りを合わせて行くつもりでいる。

まだまだ難問はいっぱいあると思うが、家の様子見に行って、それから対処を考えようと思う。

皆悉除霊の作法は、凄いと思います。    合掌。