この記事は2012年の再アップです。

 

今日は雨降りなので、バイトは中止になって帰って来ました。

 

土曜日の夜に、面白い焼酎を見つけたので、紹介したいと思います。

 

 


【 太卦 念法 】-2012112609350000.jpg


 

この焼酎を見つけたいきさつから書いていきます。

 

もっぱら愛飲の焼酎を、ここ二年ばかり飲んでいたのですがどうも味が気に入らない。

 

飽きてきたのか・・。  タバコと車と、酒はコロコロ変わる浮気性なのです。

 

そこで、土曜日の帰りに、いつも買いに行ってる店を変えて、他のお店に入ってみました。

 

店の焼酎コーナーをウロウロしてると、上の写真の焼酎が目にとまりました。

 

粕取り焼酎??   カストリ?  あぁ~~昔の任侠映画などに、登場するカストリかぁ??

 

瓶を手にとって見てみると

 

明治後期、日本発の新式焼酎(甲類焼酎)として誕生した「日の本焼酎」

 

当時、粕取り焼酎を加えることで、香味を豊かにする製法を弊社が開発、

 

その抜群の味と香りで一世を風靡しました。    現在の宝焼酎の原型です。     

 

その流れを受け継ぎ、清酒「松竹梅」の酒かすを使って清酒処、灘の松竹梅白壁蔵で造った本格焼酎、それが粕取り焼酎「日の本」です。

 

明治大正時代の情景を想像しながら、酒粕由来の華やかな香りと濃醇な味をお楽しみください。

 

以上の如く明記されていた。

 

うほぉ~!これじゃ~~!  粕取りのことも、カストリの意味もしらなかったが、昔の任侠映画に出てくる・・・粕取り(カストリ)の由来がわかったのである。

 

さっそく買い求め、家路に急いでいると、娘からの電話がかかってきた。

 

まめすけ「と~~さん、今夜は何時に帰ってくる?  今日はと~さんちで、娘3にんと孫が集まって、お鍋してるんよ。  早く帰ってくる?」

 

と言われた。。

 

なんと、旨そうな焼酎を買ったら、自宅でお鍋が待ってるそうな。

 

自宅に帰ってみると・・長女、三女、まめすけ(四女)とその子供たちが五人、奥方たちが、ワイワイ鍋をつついてる。

 

私も仲間に加わって、鍋をつつき、焼酎を飲んでみた。

 

なんと!!めっちゃ旨いのである。

 

私は焼酎が好きなのだが、麦と芋は好みでない。

 

だからいつも米の焼酎を買っていた。  値段も手ごろな1500円程度だったのだが、この粕取りはちょっと高い1900円くらいだった。

 

バイトの仕事はトラックの運転手なので、平日は飲まないようにしている。

 

週末の酒は楽しみなのだ。   孫に取り囲まれ、娘たちがワイワイ言ってる中で、旨い焼酎を飲み、お鍋をつつく。  いやぁ~~幸せである。

 

娘たちが帰った後は、リビングで焼酎を飲みながら、DVDを見ていた。

 

だんだんと酔いがまわってきて、いい感じになってきた。

 

一週間の疲れを癒しながら、好きなDVDを見て、眠くなったのでお布団にもぐりこんだ。

 

次の日曜日の目覚めも爽快であった。   いやぁ~~良い週末でありました。