今日は台風の為、雨が降り続いて、夕方から、スマホに災害警告情報が、何回も入って来ます。

いつもお世話になっている、石屋さんを尋ねて行きました。

社長さんが、この前虫祓いした女の子の両親が、遊びに来られて、以前と変わり女の子が、おとなしくなっていると言っていたと、教えてくれました。

15日の日曜日に、夫婦と四歳の女の子と、12歳のお姉ちゃんと4人で、金剛童子さんに、お参りに来られました。

月例会が終わってから、我が家に来てもらつて、四歳の女の子を虫祓いさせていただきした。
夫婦が言われるには、とにかく落ち着きがなく、おとなしくしていなさいと言っても、落ち着かずウロウロするし、気に入らないとギャーとか、悲鳴みたいな奇声をあげて困っているとのこと。

そこで、金剛童子さんのお力をお借りする為に、お参りをしていただき、我が家に帰って、虫祓いをさせていただくことになりました。

女の子の左手のひらに、虫三つの字を書きます。次に右手のひら、次におでこ。男の子は右手から書きます。
そして、呪文の和歌を唱えます。
三日月の  月かと見れば  しゃくの虫  
この虫殺せ  十五夜の月

奥山の  不動が滝の  白雪は
溶けて流れて  紫の雲

と唱えて、両手、おでこの字を黒く塗り潰してから、お加持して、九字を切り、水晶に穢れを抜き取ります。

あとは、お祓いの祈祷して、虫祓いを修法させていただきます。

祈祷の間、女の子はおとなしく手のひら、おでこに字を書かせてくれたし、お経をあげていても、おとなしく良い子に座っていたので、
祈祷が終わって、女の子に
(お利口さんだったね。おとなしくお経を聞いてくれたし、ありがとうね。これからはお母さんやお父さんの言う事聞いてね。)と言うと
ニコニコしながら、ウンウンとうなずいてくれました。

あれから約1週間経ちましたが、お利口さんにしてくれているのを、教えていただき、金剛童子さまと、我が家のお不動さまに、我が家に帰り、ご報告して、感謝いたしました。
祈りが通じ、このような証明や具現化したことを確認させて頂けるのは、誠に嬉しく一層の修行に励めます。ありがとうございました。合掌