十一月三十日の日曜日に、三谷の金剛童子さまにFさんとお参りに行きました。
Fさんは三十五歳独身の男性で、ここ1年くらいお祓いに来られてるお客さんです。
彼は過去三年くらい、超能力研究会「仮称」と言うセミナーに通い自分に超能力や霊能力か開発されてきたが、その力に振り回されて困ってると、石屋さんからの紹介で我が家に来られました。
私は彼が、お祓いを依頼されれば祓い、他人から恨まれていると言われたら、念返しをしました。
何回か彼は通って来て、自分の能力はどうなのか?私に尋ねました。
私は他人の能力が、どの程度のものかなどと見えないしわからない。
そこで霊感師の恋さんに彼を紹介して霊視してもらいました。
二人の話はほとんど聞くこともなく、私は家事やらお風呂やらで忙しくしていたら、話は終わっていました。
話の内容も聞くこともなく、それから一ヶ月あまり過ぎたころ、
Fさんに、いろいろ良くないことが起こりました。
Fさんは、不安になってしまい、私の所にお祓いに来ました。
相談され、いろいろ事件が起こったことを、聞かされ我がご本尊様にお伺いを立てて見ると、彼の通っていたセミナーの講師みたいな方が、かなりの悪想念を送って来ているし、
彼が夜間の勉強に行ってる学校の仲間からも悪想念を送られていました。
私はなぜ?こんなに悪想念を送られているのか、Fさんに尋ねました。
彼は対面する相手の考えてることがテレパシーによってわかるので、そのことを別の仲間に話したと言う。
そりゃあ、そんな根も葉もないことを、他人に話されたら誰でも怒る。
テレパシーで読み取って分かるとしても、リアルのこの世界じゃ
通用しない。
そこで私はFさんを、こっぴどくたしなめた。
私「あんたがどんなに凄い霊力やら、超能力があるのか俺にはわからんが、こうやって周りから悪想念を送られて困ってると言うのは、あんたがどんなに世間知らずか、性根に刻みつけなさい。あんたは、なんの為にそんな能力を欲しがるんだ?此処らで自分の進む道をハッキリ決めないと迷い人になるぞ。」
Fさんは、自分の家に問題が多いし、自分の将来不安なので神仏にすがり幸せになりたい。と言った
だったら超能力や霊能力なんて必要ないし、ただ真摯に神仏にすがりお祈りすれば良いと思うと私はFさんに伝えた。
そういう経緯があって日曜日にお参りにいったのである。
Fさんは、お祈りのためにお行を習いたいと言い、自分のためにお祈りをささげる作法を習得する覚悟を決めたのである。
私の家では、大声を出せないので三谷の金剛童子さまのお堂をお借りして修行させていただくのだ。
約二時間あまり、床にひれ伏し立ち上がってひたすら真言を唱えて神仏に請い願うお行にFさんはがんばりました。
続きは次回に。
Fさんは三十五歳独身の男性で、ここ1年くらいお祓いに来られてるお客さんです。
彼は過去三年くらい、超能力研究会「仮称」と言うセミナーに通い自分に超能力や霊能力か開発されてきたが、その力に振り回されて困ってると、石屋さんからの紹介で我が家に来られました。
私は彼が、お祓いを依頼されれば祓い、他人から恨まれていると言われたら、念返しをしました。
何回か彼は通って来て、自分の能力はどうなのか?私に尋ねました。
私は他人の能力が、どの程度のものかなどと見えないしわからない。
そこで霊感師の恋さんに彼を紹介して霊視してもらいました。
二人の話はほとんど聞くこともなく、私は家事やらお風呂やらで忙しくしていたら、話は終わっていました。
話の内容も聞くこともなく、それから一ヶ月あまり過ぎたころ、
Fさんに、いろいろ良くないことが起こりました。
Fさんは、不安になってしまい、私の所にお祓いに来ました。
相談され、いろいろ事件が起こったことを、聞かされ我がご本尊様にお伺いを立てて見ると、彼の通っていたセミナーの講師みたいな方が、かなりの悪想念を送って来ているし、
彼が夜間の勉強に行ってる学校の仲間からも悪想念を送られていました。
私はなぜ?こんなに悪想念を送られているのか、Fさんに尋ねました。
彼は対面する相手の考えてることがテレパシーによってわかるので、そのことを別の仲間に話したと言う。
そりゃあ、そんな根も葉もないことを、他人に話されたら誰でも怒る。
テレパシーで読み取って分かるとしても、リアルのこの世界じゃ
通用しない。
そこで私はFさんを、こっぴどくたしなめた。
私「あんたがどんなに凄い霊力やら、超能力があるのか俺にはわからんが、こうやって周りから悪想念を送られて困ってると言うのは、あんたがどんなに世間知らずか、性根に刻みつけなさい。あんたは、なんの為にそんな能力を欲しがるんだ?此処らで自分の進む道をハッキリ決めないと迷い人になるぞ。」
Fさんは、自分の家に問題が多いし、自分の将来不安なので神仏にすがり幸せになりたい。と言った
だったら超能力や霊能力なんて必要ないし、ただ真摯に神仏にすがりお祈りすれば良いと思うと私はFさんに伝えた。
そういう経緯があって日曜日にお参りにいったのである。
Fさんは、お祈りのためにお行を習いたいと言い、自分のためにお祈りをささげる作法を習得する覚悟を決めたのである。
私の家では、大声を出せないので三谷の金剛童子さまのお堂をお借りして修行させていただくのだ。
約二時間あまり、床にひれ伏し立ち上がってひたすら真言を唱えて神仏に請い願うお行にFさんはがんばりました。
続きは次回に。