「 …おはよ-ございます(小声 」

 

 

 

 

朝っぱらからハイテンションで撮影した先日のこと。

 

ブラインド越しの薄明かりの中、早朝ドッキリの撮影クルーのごとく草達に忍び寄ります。

 

 

頭では分かっていても、ファインダー越しにのぞく風景は結構リアルに見えるもので…

まだ見ぬボルネオの熱帯雨林、川沿いの風景に思いをはせながら次のレイアウトの構想を練ったり……

 

 

 

 

WFから流れ落ちる細流は、やがて沢となり川へとつながってゆく。

 

隣合わせに設置された1800水槽はその沢や川の部分にあたるわけだ。

 

 

 

 

 

岩場の窪地に群落を作るキシィ。

朝梅雨で濡れる葉表には星屑のような粒が広がり、きらきらと反射している。

 

 

エメラルドグリーンのやや大型の葉を広げているのはsp.バライスブ。

開花ラッシュで少々株の体力が落ち気味であるが、相変わらず美しい葉である。

 

 

そして 順化の最中ではあるが、ひときわ異彩を放つパールグレー。

 

 

ピックアップは以上だが、小型の匍匐系や北カリマンタンのムンタラン2などもかなり仕上がってきているようだ。

 

特徴的なテクスチャ、色、葉形を持つ種はコレクション面でも、レイアウトのポイントとしても価値のあるものである

 

 

ではまた次回

 

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