代官山、恵比寿の美容室RITZ(リッツ)のトップスタイリストの小川です。
今日はベーシックなパーマのスタイリング方をご説明します。
「パーマって何パーマがいいの?」
「美容師さんって、なんでいつもパーマをすすめるの?」
↑こちらの記事もぜひ!
基本的なパーマのスタイリング法なので、
どのパーマでかけても、このスタイリングをしておけば間違いないという方法をご紹介。
今回も自分の髪をさらしてお伝えしていきます。
しまらない顔なのはおいといて、髪は寝癖でぴょろっとはねている状態。
まずは軽くぬらして寝癖をとりましょう。
全部ぬらすと乾くのに時間がかかるので、
寝癖のついている部分やパーマがかかっている部分を少し湿らせます。
水スプレーをお持ちでしたらそれを使って、
なければ顔を洗うついでに手に水をつけて、髪を湿らす程度でもかまいません。
よく、寝癖直しウォーター的なものを使ったほうがいいか?と聞かれるんですが、
水道水でかまいません。濡れればOKです。
後ろも軽く湿らせてください。
通常のパーマやナノスチームを使ったクリープパーマだと、
ドライヤーで乾かすと少しパーマがゆるくなるので、
ぬらすことでパーマが強くなります。(とれかけのパーマにはかなり有効)
ちなみにデジタルパーマだったらぬらさなくてもウェーブが出やすいですが、
もちろん濡らしてもOKです。
で、適度に濡らしたら、ムースを↑くらい手にとって
パーマがかかっている部分にもみ込んでいきます。
僕の場合は髪の中間からパーマをかけているので、
中間からムースをもみ込んでいきます。
後ろなんて鏡を見なくてもいいので、クシャクシャと髪をにぎるようにムースをつけていきます。
ここまで所要時間、1~2分。
これで↓
完成!
before→after
顔はまださえてませんが・・・・
まだ濡れている状態ですが、ドライヤーで乾かすとパーマが緩くなるので、
このままほったらかし(自然乾燥)にしておきます。
自然乾燥だと毛束が崩れず、束感もでやすいし、
何より楽なのでおすすめ。
乾かさなきゃ嫌だという人は
ドライヤーの弱風等で、毛先を持ち上げながら(パーマが伸びにくくなります)乾かしてください。
ポイントは濡らしすぎると今の時期寒いので、軽くしか濡らさないというラフな心もちです。
朝シャンプーする人はドライヤーで根本を中心に7~8割ドライ
↓
ムースをもみ込む
↓
自然乾燥
するとうまくいきます。
これからパーマをかけたい人。
すでにパーマをかけている人。
ぜひ参考にしてください。
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小川貴広プロフィール
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