前回は「パーマって何パーマがいいの?」
という記事でした!種類によってメリット、デメリットがあるので、イメージや自分がいつもするスタイリング方法によって選ぶことで、
お店ではよかったけど、家に帰ったら再現できないということがなくなると思います。
そこで今日は実際にパーマをかけたモデルさんのスタイルをご紹介します。
↓まずはモデルさんのbefore
いつも撮影のモデルをお願いしている木下安奈ちゃん。
この日も撮影のためパーマをかけました!
もともと少しクセ毛の安奈ちゃんですが、そんなに強いクセではなく、パーマをかけることで、うまくクセを生かしてキレイなウェーブにしていきます。
髪は毛先15センチほどに数年前にかけたストレートパーマのダメージが残っている状態。
パーマをかけるには少なからず髪に負担がかかるので、今回はナノスチームを使ったクリープパーマでダメージを最小限に抑えてかけていきます。
このパーマだとスチームの力でパーマをかける手助けするので、薬液の力は少しで済むため髪のダメージを最小限に抑えられます。
毛先のダメージ部分を2~3センチカットし、パーマをかけていきます。
パーマのロッドを巻いた状態。
外すとこんな感じのウェーブがついています。
ナノスチームの画像を撮り忘れたので、別の日の画像。
キャップの中にスチームをあて、全体にスチームが行き渡る様にしていきます。
蒸すようなイメージだと思ってください。
これがパーマをかけるのに大きな手助けになり、薬液の力を抑えることが出来ます。
そして仕上がり
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柔らかく、ふわっとした仕上がりに。
気になっていた毛先のダメージも最小限に抑えられています。
後ろがこんな感じ。
このパーマの特徴として、
ダメージを最小限に抑えられるのと、パーマがかかりにくい人にも
しっかりかかり、もちがいいのでパーマを長く楽しむことが出来ます。
僕はもともと直毛ですが、このパーマをかけるとムースでセットすれば3~4ヶ月もちます。
(髪質やダメージでもちは変わりますが、僕の髪はパーマがかかりにくく、とれやすいです)
また、デメリットとしては乾かすと少しウェーブが緩くなるという点があります。
なのでスタイリングは毛先を少しだけぬらして自然乾燥で乾かすのが一番パーマがきれいにでます。
ぬらしてからムースをもみ込むようにつけて自然乾燥すると束感も出てよりキレイなパーマを楽しむことが出来ます。
パーマをかけたいけど、なるべく痛ませたくない人。
朝、少し毛先をぬらすことが出来る人には本当にオススメのパーマです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では、また次回。
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