立命館大学 大阪の茨木へ進出 | 立命館大学の表裏

立命館大学 大阪の茨木へ進出

京都新聞の記事に立命館大学の大阪進出構想が出ていました。



立命館大学は数年ごとに

大きな学部を作り続けてきています。

情報理工学部

映像学部

薬学部

生命科学部

スポーツ健康科学部

と作り続けてきた立命館大学。


民主党政権になり医学部を作れるかも?という状況に

躍起になっているはず!



ただ、滋賀に理工・生命・情報が集結しているため

医学部はそちらに作るのが現実的。


となると、最近連携を弱めつつある

経営・経済学部の大阪進出か?


経営経済がいくとスポーツ健康科学部のマネジメント系統が弱くなるんですよね。。。

ってことで、

大阪にエリート集結で

・国際会計士

・国家公務員総合職

(Ⅰ種Ⅱ種Ⅲ種という区分はなくなります。



・国際弁護士

・弁理士などの

資格系学部を集結させてしまうのとかどうだろう?


なんにしても楽しみな話です。




立命大が大阪進出構想、茨木・工場跡地に一部学部を移転



立命館大学の新キャンパス候補地 学校法人立命館は27日までに、大阪府茨木市を最有力候補地として、立命館大の新キャンパスを開設する「将来構想」をまとめた。衣笠(京都市北区)、びわこ・くさつ(BKC、草津市)の両キャンパスと並ぶ規模を想定し、2015年度までに複数の学部を移転する案で、既に学内で意見集約を始め、年内の方針決定を目指している。

 新キャンパスが実現すれば、京都の有力私立大学で初の本格的な大阪進出になる。受験生の動向にも大きく影響し、「生き残り」をかけた大学間競争がさらに過熱しそうだ。

 将来構想は、20年までの学園整備を検討する「新中期計画」の検討委員会(委員長・川口清史総長)がまとめた。衣笠キャンパスは手狭で建物も老朽化しているが、法規制などで施設整備が難しく、学部再編の障壁になっている。また、BKCでの大学院の充実や医学系分野への展開をにらみ、新キャンパスが必要と結論づけた。

 候補地は、JR茨木駅の南約500メートルのサッポロビール工場跡地で、面積は衣笠キャンパスとほぼ同じ約12万平方メートルある。阪急の茨木市駅や大阪モノレールの宇野辺駅からも徒歩圏内で、大阪だけでなく、神戸市からも1時間以内で通える。

 検討委は京都市右京区の山ノ内浄水場跡地も考えたが、約4万6千平方メートルと狭いことなどから茨木市を優先した。移転する学部は未定だが、衣笠、BKCと同規模の学生数を想定する。衣笠とBKCの一部学部内で移転の検討を始めている。

 立命館大は全国から学生を集めているが、大阪、兵庫からの受験志願者の割合が「関関同立」の中で目立って低く、大きな課題となっていた。今年4月に関西大が京都に近い高槻市のJR高槻駅前に新キャンパスを開設しており、立命館大が逆に大阪へ攻め込む格好になりそうだ。


h ttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20100827000086

立命館大学キャンパスの将来構想に関する報道について



 新聞紙上で「立命館大学が大阪にキャンパスを開設する」構想について、報道されていますが、この構想については、現在、全学の論議の途上であり、決定したものではありません。

 現在、学園では、立命館大学のキャンパスに関する将来構想の検討を行っています。
 この構想は、現在策定中の新中期計画(2011年~2020年)の特別委員会からの報告としてまとめられ、全学での議論をおこなっているものです。

 新中期計画は、教育・研究の質的向上を目標としています。今次の構想は、そのためには、教学内容の改善とともに、そのための人的体制の整備とキャンパス創造が重要であるとの考えのもと、まとめられたものです。

 今後、全学での論議を通じて検討を深め、構想が固まりました段階でお知らせさせていただきます。
  
                                            2010年8月27日  学校法人立命館
h ttp://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/6562/year/2010/publish/1 .