こんにちは!
英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。
途中、随分時間が空いてしまいましたが💦
今日は 「英語育児ってなに? ②」 です。
「週1~2回のプロによる英語教育」
プラス
「プロのアドバイスつき英語育児」
というお話をしました。
もちろん、通学可能な場所にプリスクールがあり、
経済的にも余裕があれば、
週5日「オールイングリッシュ」の環境に入れてしまうのが
英語の習得は一番はやいです。
でも、それが出来ない場合は?
ママが余程研究熱心か、英語の知識がある場合を除き、
地域の英語教室などプロの手を借りてしまうのが、手っ取り早い。
その先生に、お家で「どんなことに」「どうやって」取り組んだらいいか、
聞いてしまいましょう!
できれば、自宅学習用の教材を配布してくれたり、
ちゃんと宿題も出してくれる先生がいいですね。
プロの目から見ると、
「ここは、お家では学べないから、私がレッスンで押さえておかなきゃ」
というところと、
「必ずしも教師じゃなくてもできる部分だから、お家でやって欲しいな」
というところがあります。
うまく振り分けられると、「費用対効果」がグ~ン!と上がります
間違っても、「私は英語わからないので、先生にお任せします!」
という丸投げはNG!!
厳しい事を言うようですが、ドブにお金を捨てるようなものだと
考えてください。
だからと言って、専門的な知識は必要はないんですよ。
(あれば、もちろん大いに役立ちますが)
子供達が楽しく英語に取り組めるように、
「英語CDのプレイボタンを押す」とか、
「たくさん褒めてあげる」とか、
「毎日同じ時間に取り組めるように、生活リズムを整える」とか。
そういった事が本当に大切です。
そして、それを「やらなきゃ」と思いながら、
時にはやる気のない子供を怒鳴りつけながら取り組むのではなく、
英語の歌を口ずさむようになった我が子を「可愛いな♡」と思いながら、
楽しく取り組むのが一番!
大人でもやっぱり「楽しくなきゃ」続かないですもんね。
最後に、「ピン!」とくる英語教室が近くに無い場合。
ママが研究して教材を選び、ネイティブの発音を聴かせることで、
「自力で英語育児!」も不可能ではありません!!
今はネットで色々な情報も収集できますし、
優れた教材も山のようにあります。
ただ、情報が多すぎて何を選んだらよいか、分からなくなることも。
そこで教材や勉強法を選ぶ時のポイントを3つ。
① Better than nothing !
完璧なものを探して時間を浪費するより、
とりあえず「これ良さそう!」と思ったら始めてみる。
待ったをかけると、あっという間にこどもは大きくなる!
「少しずつでも、いい加減でも」やる方がゼロよりずっといい!
上手くいかなかったら、その都度軌道修正!
② こどもの反応を見る!
「著名な先生が推薦してたから」とか「皆が良いっていうから」と
子供が嫌いだったり合わないものを強要するのはNG!
こどもは1人1人違います。
合う教材も違います。
「こどもが楽しめるもの」が「正しいもの」です。
反応をよく見てくださいね。
③ 読み書きは、ことばのシャワーをたくさん浴びてから。
やはり語学の自然な習得を考えると、先に「聞く」をたっぷりと。
焦って「ABC」を教えても、こどもは「ピン!」ときません。
いかがでしょうか?
英語育児、面白そうじゃないですか?
私は、こどもをお膝に乗っけて遊び歌を歌う時間が大好きでした。
だって、本当に可愛かったんですもの。(ってただの親バカ)
10年経つと、やりたくても出来なくなりますよ~
次回は、英語の時間をどうやって創り出すのか、について
考えてみたいと思います♪